米国の金融サービス業・モルガン・スタンレー・グループで、日本国内で10コースを運営しているセントレジャーグループだが、和歌山県にあるセントレジャーゴルフクラブ勝浦(TEL:0735-55-0850)を7月24日付けで、日本土石工業(株)(椋野玲史代表取締役、三重県)に譲渡し経営交代、ゴルフ場名も「日本ダイヤモンドゴルフ倶楽部」に変更して営業していることが判明した。
日本土石工業(株)は、砂・砂利・玉石採取業を営む会社で、ゴルフ場経営には初参加。同社では、「ゴルフ場を経営できればステイタスになることから引き継いだ」と話しているという。
同GCは、バブリック運営で、乗用カートの完全セルフプレー(5人乗りを20台新に導入)、通常のプレー料金は平日が5,500円、土・日祝日が8,000円程度(現在、年金費3万円の年次会員を募集)。
尚、同ゴルフ場では「場内全面禁煙」を打ち出しており、全国でも珍しいケースとなっている。
↓↓↓平成21年11月19日
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