新・西山荘カントリー倶楽部(茨城県、TEL:0294-70-1234)は、昭和49に瑞穂CCの名称で開発許認可を取得も挫折、昭和59年には(株)日本企画設計が継承し、西山荘CCの名称で平成5年にオープンさせたのの経営破産し、平成13年にライオンゲイン(株)(東京都)が買収の後、NISグループ(株)が再買収したが、今年6月30日まではライオンゲインが運営受託していた。
その新・西山荘CCが、7月1日から従業員を引き継ぎ、新経営陣の元で運営されていることが判明した。同CCを買収したのは、大証ヘラクレス上場でゴルフ用品の製造販売等のマルマン(株)(東京都千代田区内神田1丁目15-10、TEL:03-5577-1155、大隅宏昭社長)。
5月28日付けで、金融サービス業で上場のNISグループ(株)から、同CC資産所有会社・合同会社西山荘C.C.マネジメント(平成17年8月2日設立)の持分を300万円で、合同会社を債務者とする貸付債権を8億円で取得し子会社化したもの。
尚、会員の処遇に関しては当面プレー権は従来通りとしているが、共通会員(約780名、ライオンゲイングループの新里美CCとの、茨城県)を含め、両者で今後協議する方針という。
ちなみに、マルマンでは「同社が経営する第1号のゴルフ場として、クラブの試打会等を開催していきたい。名門コースで開いている全国3万人のマジェスティオーナーズクラブ(高級ゴルフクラブの購入者で組織)の年1回のコンペを開けるようグリーン等を高いレベルに引き上げたい」と話している。
↓↓↓ 平成28年4月26日追加
平成28年4月21日、マルマン(株)が新・西山荘CCを韓国系企業に売却を表明
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