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グリーンエースCC(兵庫県)運営会社日本グリーン開発(株)が民事再生法の準備に |
平成21年6月4日 |
グリーンエースカントリークラブ (兵庫県)の経営会社・日本グリーン開発(株)は、6月1日までに藤田裕一弁護士(大阪市中央区南船場1-16-10、電話06-6264-1974)に事後処理を一任し、再生法を申請する準備に入った模様。
日本グリーン開発(株)は、1972年(昭和47年)12月、三和実業(株)(2009年4月破産)と大手ミシンメーカー2社の共同出資で設立された会社。
→三和実業の自己破産関連記事
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平成21年6月12日、民事再生法を申請
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グリーンエースCC(兵庫県)のスポンサーにアアコーディア・ゴルフが内定 |
平成21年11月13日 |
グリーンエースカントリークラブ (兵庫県)を経営し民事再生法適用を申請した、日本グリーン開発(株)のスポンサーに、(株)アコーディア・ゴルフが内定した模様だ。
事業譲渡による再建で日本グリーン開発とアコーディア・ゴルフは、11月9日に基本合意書を交わしており、再生手続きを経てアコーディアがスオンサーに正式就任する予定。
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グリーンエースCC(兵庫県)再生計画案、スポンサーはアコーディアで弁済率は5% |
平成22年1月20日 |
民事再生法を申請したグリーンエースカントリークラブ(兵庫県)の経営会社・日本グリーン開発(株)は、(株)アコーディア・ゴルフをスポンサーとして再建する再生計画案を会員等に配布した。
計画案では、日本グリーン開発は、新設分割を行いゴルフ場事業を新会社が承継し、その株式をアコーディアが取得する形になり、後に日本グリーン開発は清算される。
退会会員の弁済率は、債権額の95%をカットし、残り5%を再生計画認可決定の日から1カ月以内に一括弁済、継続会員は、5%が新預託金(10年裾置)となる内容になっている。
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グリーンエースCC(兵庫県)書面から債権者集会決議に |
平成22年2月22日 |
民事再生手続中でグリーンエースCC経営会社・日本グリーン開発(株)の(株)アコーディア・ゴルフをスポンサーとした2月5日締切りの書面投票での再生計画案決議が、急遽債権者集会での決議に変更された。
会員組織の守る会が2月3日に「債権者集会の招集」を所管の大阪地裁に申立てて認められ、債権者集会が3月10日に開催される予定となったようである。
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グリーンエースCC(兵庫県)の再生計画案が否決される |
平成22年3月15日 |
民事再生手続中のグリーンエースカントリークラブ(兵庫県)の経営会社・日本グリーン開発(株)の債権者集会が3月10日に開かれたが、再生法の可決要件(議決権者の過半数の同意、議決権の総額の2分の1以上の同意)を満たさなかったため”否決”となって、3月11日に大阪地裁の職権で再生手続廃止決定を受けた。
監督委員だった森恵一弁護士(色川法律事務所、TEL06-6203-7112)が保全管理人に選任され、今後の破産に向けた手続きが進むことになる模様。
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平成22年3月31日、会社更生法に移行 |
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