紋別カントリークラブ経営の(株)紋別ゴルフクラブが自己破産

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紋別カントリークラブ(北海道)が自己破産申立て、負債総額7億8500万円

なまら北海道より、平成21年1月27日

 紋別カントリークラブ(北海道紋別市新生203、TEL0158-24-2810、会員数850人)を運営する株式会社紋別ゴルフクラブ(横山登代表取締役)はこのほど札幌地方裁判所に破産手続開始の申立てを行い、平成21年1月23日に破産手続開始決定を受けた。

 同社によると負債総額は7億8552万円で、紋別ゴルフ場の今後の帰属先などは破産管財人(坂口唯彦弁護士=札幌市)による検討が進められているほか、債権者集会も開催される。

 同社は1967年1月にゴルフ場の運営を目的に設立。当初からゴルフ場利用者は順調に増え続け、プレーの待ち時間も多くなり、利用者からホール増設の声が上がり、89年にコースを9ホール増設し、現在の18ホールで運営してきた。

 93年度には3万人の利用者を記録したが、バブル経済崩壊後の景気低迷とともにゴルフ人口は年々減少。直近4年間では2004年1万6228人、05年1万5223人、06年1万2520人、07年1万1161人と利用者減に歯止めがかからない状態が続いていた。

 売上高も同様に、最盛期の94年には1億9700万円ほどだったが、07年度は8000万円にまで落ち込み、経常損失は425万円に達していた。申立て時における資産評価額は2億3652万円だった。

 会員からの預託金返還要求も相次ぎ、今年は89年に入会した第一次正会員の預託金(合計1億7200万円)の返還期限となっており、今後も返還請求が相次ぐことが予想されるが、同社では「現在の経営状態では到底、返還に応ずることができないことが明らかになりました。

弊社を取り巻く経営環境に照らしますと、今後も営業成績の大幅な向上は見込める状況になく、生き残りをかけて民事再生手続きを利用したとしても、ゴルフ場利用者数の劇的な増大が実現できなければ、資金繰りがすぐ行き詰まることが明白なため、残念ですが破産の申立てを決意した」と今回の破産申立ての理由を話している。

 なお、同社では債権者が856人に上がり、事務負担の重さや債権者集会場の確保などの事情を配慮した結果、札幌地裁に申立てを行ったとしている。

 また、今後は札幌地裁から選ばれた破産管財人によって、同社の所有財産の管理、処分が進められるが、債権者に対する配当の有無や時期、ゴルフ場の帰属先などは破産管財人によって検討が進められ、今後開かれる債権者集会の中で破産管財人から報告されることになっている。

紋別CC(北海道)・年内は地元有志で自主運営で営業開始

平成21年4月17日

 今年1月23日の経営会社・(株)紋別ゴルフクラブが破産手続開始決定で営業が危ぶまれていた、紋別カン卜リークラプ(TEL0158-24-2810)だが、今年の営業を開始することが明らかにになった。

 商工会議所の有志らが「紋別ゴルフ場を運営する会」を結成、利用料金や役員を決めてゴルフ場を無償で借り受けて、4月25日のオープンを目指すという。「営業利益は管財人の支払いに、赤字でも同会が負担する」と話している。

 同会では、1万8000円で年間会員を300名以上募り、旧会員(850名)や市内のゴルフ愛好家にも案内状を発送、昨年同様に1万1000名の入場者を目指す考えのようだ。「借金がないので、前年並みの利用者数なら収支卜ントンでいけるのでは」と想定しているという。

 尚、管財人も同会の営業に期待を寄せており、「閉鎖したままでは資産価値が下がるし、売却額も億単位は想定していない。黒字になれば地元企業等の買受けも出てくるかも知れないし、魅力を持った地元以外の買受け先も出てくるかも」と話しているという。

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紋別CC(北海道)・地元有志の設立会社で譲受けを目指す
平成22年4月16日

 既報通り、会員有志で自主運営を行ってきた紋別カン卜リークラプだが、今シーズンの営業は3月4日に新たに設立した(株)紋別カントリークラブが運営を行い、4月20日に開始する予定であることが判明した。

 新会社の(株)紋別CCは地元有志の発起人15名が出資し、資本金300万円で設立、破産管財人からゴルフ場の譲受けを目指す(譲受けに少なくとも4000万円は必要)とし、3月28日に市民を対象に説明会を開催し、1口20万円の出資を募ったとしている。

  地元新聞によればこれまでに目標(4000万円だと200口)の半分弱の出資があった模様。

紋別CC(北海道)・地元有志設立の新会社が運営会社に決定
平成22年6月23日

 紋別カントリークラブ(TEL0158-24-2810)は、既報通り地元有志が設立した新経営会社・(株)紋別カン卜リークラプ(阿部慈、知見喜美男両代表)の新体制による営業を6月2日にスタートさせたことが判明。

 旧経営会社・(株)紋別ゴルフクラブ破産管財人)との間で売買(買収価額は約5200万円)に関する契約を締結し、(株)紋別CCが本格的にゴルフ場運営に携わることになったという。

 また、紋別市民を中心に1口20万円の出資(株主会員)を募っていたが、現在まで140口の入会があった模様で、今後も200口を目標に継続すると話している。

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