城山カントリー倶楽部が民事再生法を申請

ゴルフ会員権は貴重な財産、会員権の売買は信用と実績の弊社にお任せ下さい。サイトでは、ゴルフ会員権相場の最新情報や税金対策、相続、会員権の相談(預託金償還)、価格・時価評価等を案内。また、名義書換停止中での処分や年会費の滞納、買い手がいない等の相談コーナーを設け、ゴルフ会員権業者として、貴方のお役に立ちます。

埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県・静岡県、関東の会員権はお任せ         -関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟-
ゴルフ会員権/相場・情報・売買−椿ゴルフ

ゴルフ会員権相場  月・水曜日更新    サイトマップ

リアルタイム更新情報  携帯サイト  利用規約について

お問い合わせ  0120−010−546      メール

ゴルフ会員権
椿ゴルフトップ
▼ゴルフ会員権相場 ▼会社案内 ▼格安物件 ▼税金対策 ▼取引の流れ ▼売買依頼書
▼倒産ニュース ▼損・得 ▼確定申告 ▼再生スキーム ▼過去の相場 ▼ゴルフ場HP
▼過去の相談・質問 ▼質問Q&A ▼相続・贈与 ▼購入ローン ▼募集コース ▼時価評価

城山カントリー倶楽部経営・東武鉄道連結子会社
城山カントリ−株式会社が民事再生法の適用を申請

帝国データバンクより、平成20年11月14日

 城山カントリー(株)(資本金6000万円、足利市小俣町4008、代表佐藤国夫氏、従業員15名)は、11月14日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日監督命令を受けた。

 申請代理人は村上寛弁護士(東京都千代田区丸の内2-2-1岸本ビルディング2階、弁護士法人大江橋法律事務所東京事務所、電話03-5224-5566)で、監督委員には降籏俊秀弁護士(東京都千代田区霞が関1-4-1日土地ビル4階、霞が関法律会計事務所、電話03-3519-8070)が選任されている。

 当社は、1973年(昭和48年)2月に群馬県桐生市および栃木県足利市の企業家が発起人となり設立されたゴルフ場経営会社。

 75年10月に東武鉄道グループ系列下に入ったのち77年10月に「城山カントリー倶楽部」をオープン。足利市と桐生市にまたがる山間部に拓かれたアップダウンの多い18ホールの丘陵コースは周辺地区の個人会員にも愛好者が多く、老舗ゴルフ場として高い知名度を誇っていた。

 しかし、バブル経済崩壊後のプレー客減少や客単価の下落など営業環境は厳しく、2007年12月期の年収入高は約2億9500万円に留まり、累損や固定資産に係わる減損会計適用により財務面は大幅な債務超過状態に陥っていた。

 こうした状況下、預託金返済の見通しが立たないことから今回の事態となった。なお、営業は通常通り行うもよう。

 負債は2007年12月末時点で約44億900万円。

東武鉄道系の城山CC(栃木県)・預託金償還問題等で民事再生法を申請
再建に向けスポンサー募集
椿ゴルフ追加、平成20年11月17日

 城山カントリー倶楽部(18H、栃木県足利市小俣町4008、TEL:0284-62-3131)の経営会社で東武鉄道(株)の連結子会社・城山カン卜リー(株)(佐藤国夫社長、栃木県足利市小俣町4008、資本金6000万円)が民事再生法を申請し、東武鉄道グループゴルフ場として法的整理は初めてとなった。これに関して同社では、

 『 バブル崩壊後、経営環境が悪化する中で営業努力を続けてきたものの、来場者減少や客単価の下落、固定資産に係わる減損会計適用等により大幅な債務超過になっており、預託金の償還も見通しが立たない状況下で、ゴルフ場の存続と会員のプレー権を維持させるため、民事再生法の適用を申し立てた 』と、

 また、『 他のグループゴルフ場と異なり、単独の経営でグループの支援にも限界があり、預託金の償還も平成16年から止めていた 』と説明している。

 再建にあたっては新たなスポンサーを募る模様で、11月19日に現地で会員説明会を開く予定。尚、会員権の名変は同日から当面の間停止に。

 (関連情報)

 平成17年12月1日、東武鉄道グループ経営の「会津たかつえカントリークラブ」を舘岩村に寄付

このページのトップへ
東武系の城山CC(栃木県)・スポンサーにシャトレーゼの再生計画案を配布
平成21年3月10日

 『 城山カントリー倶楽部(栃木県、TEL:0284-62-3131)の経営会社で東武鉄道(株)の連結子会社・城山カン卜リー(株)が東京地裁ヘ民事再生法を申請した 』と報じたが、このほど、シャトレーゼ(株)をスボンサーとする再生計画案をまとめ、会員を含む一般債権者に配布したことが判明した。

 シャトレーゼ(株)(齊藤誠社長、甲府市)は、和洋菓子製造販売の会社だがグループで7ヶ所のゴルフ場を保有しており、今年1月28日に基本合意書を締結し、2月12日に同地裁ヘ計画案を提出していたという。

 計画案の骨子は、再生計画認可確定後に、同社の関連会社であるシーアール・エス(株)(林昭臣代表)から3億5000万円の貸付及び1000万円の出資を受け、この原資を元に10%の弁済を再生債権者に行うというもの。

 城山カントリー(株)の株式の全てを無償で取得し、シーアール・エスの100%子会杜となる予定だが、支援後も社名・倶楽部名・会員制での運営に変更はない模様。


 会員についての弁済条件等は、

  @ 退会会員は、預託金を90%カット後の10%を7月末日に一括弁済(未納年会費は相殺)、

  A 継続会員は、90%カット後の預託金額が20万円を超える部分は7月末日一括弁済
    (年会費を納付が条件で、超えない場合は弁済なし)、

  B 継続会員の新証券(額面20万円ないし90%カット後の金額=平成31年3月末日据置)を交付、
    額面240万円の会員は10%が24万円で、20万円を超える部分の4万円を金銭で弁済を受け20
    万円が新預託金に、額面170万円の場合は10%が17万円で、弁済はなく17万円が新預託金に。

 その他、

  @ 平日会員は正会員に移行(別途手続き要)、

  A ゴールドメンバー制度(10年以上在籍・65歳以上の会員で譲渡後も会員料金)の継続、

  B シャトレーゼ・グループゴルフ場との相互利用、


 グループゴルフ場は、都留CC(山梨)の他、北海道3ヶ所、長野2ヶ所、静岡1ヶ所となっている。尚、同計画案の決議を問う債権者集会は、4月8日(3月31日期限の書面投票と併用)に開催される予定。

城山カントリー倶楽部(栃木県)・再生計画案が可決し認可決定
平成21年4月13日

 『 城山カントリー倶楽部(栃木県、TEL:0284-62-3131)の経営会社で東武鉄道(株)の連結子会社・城山カン卜リー(株)が東京地裁ヘ民事再生法を申請し、シャトレーゼ(株)をスボンサーとする再生計画案をまとめ、会員を含む一般債権者に配布したことが判明した 』と報じ、

 『 同計画案の決議を問う債権者集会は、4月8日(3月31日期限の書面投票と併用)に開催される予定 』と締めくくったが、予定通り、4月8日に債権者集会が開催され、議決権者1032名中903名(98・69%)、議決権額92・13%の賛成多数で可決、同日同地裁から認可決定を受けたことが判明した。

 計画案は既報通り、シャトレーゼの関連会社であるシーアール・エス(株)がスポンサーとなり、再生債権者に10%の弁済を行うというもの。

 会員についての弁済条件も既報通りで、

  @ 退会会員(月上旬までに退会届提出)には90%カット後の10%を7月末日に弁済、

  A 継続会員には90%カット後の預託金額が20万円を超える場合には平成 21年7月末日に
    越える部分を弁済し、同7月末日以降旧会員権と引き換えに新会員証書(額面20万ないし
    90%カット後の金額、償還期限は平成31年3月31日)を交付することとなっている。

     ↓↓↓

 平成22年10月5日、再生手続終結の決定を受ける

このページのトップへ
城山CC・ゴルフ場ガイドへ
ゴルフ会員権の売買は信用と実績の当社にお任せ下さい。ゴルフ会員権相場の最新情報を提供!

ゴルフ場情報は最新のものに更新するよう努めていますが、正確を期する情報は各ゴルフ場に確認してください。
また、平日・全国の会員権相場は、お気軽に下記までお問い合わせ下さい。

ご意見・ご質問は

tubaki-golf@a.email.ne.jp

〒332-0017 埼玉県川口市栄町3-2-15

iモード(携帯サイト)

https://www.mmjp.or.jp/tubaki-golf/i

お問い合わせ

0120−010−546

― 関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟 ―


Copyright(C)2000 ゴルフ会員権の椿ゴルフ