パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス株式会社(本社:東京都港区愛宕/代表取締役社長 草深多計志/東証一部:証券コード2466、以下「PGGIH」)は、現在PGGIH取締役/最高財務責任者であるアンドレ・コベンスキーが、2008年11月17日付で同社副社長職に就任する予定であることを、本日発表しました。
参照URL
http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?
cat=announcement&sid=2086&code=2466&ln=ja&tlang=ja&tcat=announcement8&disp=simple
また、同社の連結子会社であるパシフィックゴルフマネージメント株式会社(以下「PGM」)は、アンドレ・コベンスキーが代表取締役社長に就任することを決議いたしました。これに伴い、今後はアンドレ・コベンスキーがPGM グループのゴルフ場運営事業を統括することになります。
また、現PGM 代表取締役社長であるサイダル・デイヴィッド・パトリックは、同日付で代表取締役社長を退任し、PGGIH 代表取締役社長 草深多計志とアンドレ・コベンスキーをサポートする顧問に就任いたします。
また併せて同日付で組織変更を実施する予定です。主な組織変更は以下の通りです。
1) PGMの料飲部およびコース管理本部を廃止し、運営本部と一体化させる
2) PGGIHの連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ株式会社の資産管理本部
及び新規事業推進本部をPGMの組織として配置する
今回、PGM の新代表取締役社長に就任する運びとなったアンドレ・コベンスキーは、PGGIH の筆頭株主であるローンスターファンドに投資顧問サービスを提供するハドソンアドバイザーズLLC、ハドソン・ジャパン株式会社に勤務し、特にハドソン・ジャパン株式会社時代の3年間で、日本での企業買収評価に重要な役割を果たしたほか、ローンスターが保有する日本企業の分割売却評価においても活躍。
また、PGGIHに関しても財務面での顧問的役割を担ってきました。2007年11月のPGGIHに入社以後は、取締役 最高財務責任者として財務面および経営戦略策定に大きく貢献してきました。
ゴルフ場運営会社であるPGM は、2001 年以来、“Love Life. Love Golf. ゴルフは、もっと、素晴らしい”をブランド信念に、全国に128ゴルフ場(2008 年11 月7 日現在)を運営・保有するまでに規模を拡大し、日本のゴルフ場市場において、新しい再生ビジネスモデルを確立してまいりました。
PGGIH代表取締役社長の草深多計志は、「めまぐるしい経済環境の中、PGM グループの発展を加速し、より確実なものとするため、コベンスキーのスピード感をもった実行力、現場重視の姿勢、変革に対する柔軟な発想が活かされるべきと考え、今回の人事を決定しました。
必ずや期待に応えてくれるものと信じています」と、今後のコベンスキーの活躍への期待を述べています。
・・・・ 以下略
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