ミッションヒルズカントリークラブ経営の日栄リゾート(株)が民事再生法を申請

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ミッションヒルズCC(埼玉県)経営・日栄リゾート(株)が
民事再生法の適用を申請

帝国データバンクより、平成20年10月17日

 日栄リゾート(株)(資本金4000万円、中央区銀座8-5-18、代表大槻孝氏)は、10月14日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は小笠原耕司弁護士(千代田区内幸町2-2-1、電話03-5501-7211)ほか4名。

 当社は、1951年(昭和26年)12月に設立。休眠などの変遷を経て、日栄総業(株)(東京都中央区)に買収されゴルフ場運営業者として再開、94年に埼玉県皆野町で「ミッションヒルズカントリークラブ」(18H)をオープンした。

 フェアウエイは緩やかにうねり、池・バンカー・マウンドなど変化に富むコース設計であることに加え、宿泊施設も完備しておりリゾート型のゴルフコースとして知られていた。

 バブル崩壊後の長期の景気低迷で来場者数は減少傾向を辿っていたものの、プレー費の引き下げを行い来場者数を維持、2002年3月期には年収入高約3億4500万円を計上していた。

 しかし、近隣ホールとの競合もあって来場者数は落ち込み、2004年1月にはゴルフ場運営事業を他社へ移管、2005年3月期からは会費徴収業務のみ行っていた。

 こうしたなか、2004年10月頃からは預託金償還が開始されたが、償還原資に乏しく、期間延期や分割返済にて対応することとなったが、2005年3月にはグループの実質中核であった日栄総業(株)が破産手続き開始決定を受け、当社の動向も注目されていた。

 その後、2005年10月からは当社が再び「ミッションヒルズカントリークラブ」の運営を引き継ぎ、リストラを通じて経営再建を図ったが、2007年にはゴルフ場内で土砂崩れが起こりプレーに支障が出るなど事業環境は改善されず、自力での経営再建を断念、今回の措置となった。

 負債は2007年3月期末時点で約276億5000万円。

ミッションヒルズCC(埼玉県)・スポンサーに高橋正明氏
平成20年11月14日

 今年10月14日に東京地裁に民事再生法を申請したミッションヒルズカントリークラブの経営会社・日栄リゾート(株)のスポンサー候補が判明した。

 11月5日付けの「事業譲渡に関する意見聴取について」とした東京地裁の通知内容で明らかになったもので、同CCを(株)フライス(東京都、高橋正明代表取締役)に譲渡するとなっており、譲渡代金は4億円の模様。

 条件等は、

  @ 崖崩れ箇所の修復(費用見積約2億1000万円)する、

  A 会員のプレー権保証する、

  B 従業員を継続雇用する、

 ・・・・とした内容となっている。

 フライス側は、プレー権の継続を希望する会員には、弁済金を再預託した新証券(譲渡可)を発行し、系列ゴルフ場の会員が相互利用できるような制度も設ける考えと説明。

 系列コースには、新白河GC(福島)、塩原CC黒磯CC(共に栃木)の3コースで、他にも高橋代表は、サニーCC(長野)、飛騨CC・高富CC(共に岐阜)の役員等も務めている。

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ミッションヒルズCC(埼玉県)・再生計画案が可決
平成21年3月18日

 昨年10月14日に東京地裁に民事再生法を申請したミッションヒルズCCの経営会社・日栄リゾート(株)の債権者集会が3月11日に開かれ、賛成多数により再生計画案が可決、同日東京地裁から認可決定を受けたことが判明した。

 既報通り、ゴルフ場事業は(株)フライスに譲渡し、同社は清算される。出席債権者数1061名の内972名(91・61%)の賛成、議決権総額は73・58%の賛成で可決した模様。

 会員に対しての弁済率は、退会会員には預託金額の99・62%をカット、残り0・38%を認可決定確定日から4ヶ月以内に一括弁済、継続会員は0・38%が新預託金となる。

ミッションヒルズCC(埼玉県)・再生計画案成立も進展なし
平成21年11月11日

 既報通り、ミッションヒルズカントリークラブの再生計画案は今年3月11日に認可決定となり、再建を図る予定となっていたが、決定日から半年以上経過したが、一向に進展していないことが判明。

 同CCの経営会社・日栄リゾート(株)が民事再生法を申請し、(株)フライス(高橋正明代表)に事業譲渡後、同社は清算される計画案になっていたが、11月の段階では履行されていない模様。

 従業員の籍は日栄リゾート(株)のままで、継続会員には弁済率0・38%を新預託金とした証券を、フライス側が発行するとしていたが、未だに発行されていないとのこと。

 同CCのでは、そのまま会員全員をのプレーを受け入れて営業を継続しており、今年10月の来場者数は3000人弱だが、前年比ではアップしていると話している。フライスや管財人と連絡がとれないため、今後どのように進んでいるかは不明。

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 平成21年11月25日、ミッションヒルズCC計画不履行で再生手続廃止に

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 平成22年6月24日、日栄リゾート(株)が破産手続き開始決定を受ける

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