パプリック制で営業している北海道の小樽赤井川ゴルフクラブは、韓国系企業の傘下となったこともあり、ゴルフ場名を「小樽ジサンゴルフ倶楽部」(18ホール、北海道余市郡赤井川村字日の出143-2、TEL0135-34-6041)に変更し、4月18日から今季の営業を開始することになった。
同GCによると、ゴルフ場を買収したのはスキー場等を経営する韓国企業で、これまで経営していた赤井川リゾート(株)(赤井和生代表取締役)から事業譲渡を受けて傘下に収めたとしている。
日本での受け皿会社はチサンジャパン(株)(本社=コース、鄭昌苗社長=チョン・チャクシク社長)で、母体の韓国企業はソウルから1時間圏内にあるスキー場「チサン(芝山) フォレストりゾート(Jisann Forest Resort)」などを経営しているという。
ゴルフ場名は”Jisan”から採ったもので韓国では”チサン”の発音だが、小樽市にチサンCC銭函(18H)があることや、ローマ字読みで”ジサン”になることから、ゴルフ場名にジサンを採用したと説明している。
今後の経営・運営方針等について、コースでは「指示がないためなんともいえない」としており、当面はパブリック制で運営する模様だ。
同ゴルフ場は昭和63年にパプリック制で開場。平成3年に会員制を目指し募集したこともあるが、現在はパブリックで営業しているという。立地は札樽自動車道・小樽ICから40キロ強。
↓↓↓ 平成26年5月26日追加
小樽ジサンGCの電話が音信不通で、従業員も解雇されていることが判明
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