モルガン・スタンレー不動産ファンド関連であるセントレジヤーグループの(株)セントレジャー・マネジメント(志賀敏昭社長、名古屋市、TEL052-202-3904)は、4月1日に運営ゴルフ場の名弥を変更する。
亀山GC(36H、三重)が「セントレジャーゴルフクラブ亀山」、定光寺CC(18H、愛知)が「セントレジャーゴルフクラブ定光寺」、千葉グリーンパークCC(18H、千葉) が 「セントレジャーゴルフクラブ千葉」、 鞍手CC(27H、福岡)が、「セントレジャーゴルフクラブ鞍手」、勝浦CC(18H、和歌山)が「セントレジャーゴルフクラブ勝浦」にそれぞれ変更。 加えて、同グループの(株)セントレジャー・オぺレーションズ (志賀社長、東京都)が運営する城島後楽園CC(18H、大分)も同日より「セントレジャーゴルフクラブ城島高原」に変更する。
これにより、先にコース名を変更した4コース(札幌、馬頭、水戸、市原)を合わせると、同グループ10コースのゴルフ場名が全て統一される。
一方、同グループゴルフ場はすべてパブリック制となっており、これまではセントレジャー・マネジメント運営の5コースで「セントレジャー・ゴールド会」と題し年間会員(ゴールド会員)を募集していたが、これをグループ全10コース共通ヘと拡大し募集を行っている。
同会員は入会日より1年間有効で、年金費は1万円(税込み)。会員になると、全10コースをメンバー料金(ゴルフ場ごとに設定)でプレーできるほか、一部ゴルフ場で異なるが、
@ 会員限定プレー券進呈、
A 使用金額ごとにマイレージポイントか加算、
B チェックインはサインレス、
C 特製ゴールドネーム夕グ進呈、 ・・・・の特典がつくとしている。 募集窓は各ゴルフ場のフロントとなっている。
この他にも、ネットで登録するWEB会員をゴルフ場ごとに募集するなど、利用者のリピーター化に意欲をみせている。
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