大和不動カントリー倶楽部経営の(株)コハラが民事再生法を申請

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大和不動カントリー倶楽部経営・(株)コハラが民事再生法の適用を申請

帝国データバンクより、平成19年12月18日

 (株)コハラ(資本金5000万円、代表小原龍治氏、佐賀市大和町川上5576−124、従業員28名)は、12月17日に福岡地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日、監督命令を受けた。

 申請代理人は冨來真一郎弁護士(大阪市中央区北浜3−6−13、電話06−6202−6377)。監督委員は新宮浩平弁護士(福岡市中央区赤坂1−15−33、電話092−726−2866)。

 当社は、1989年(平成元年)2月の設立。「大和不動カントリー倶楽部」(18H、P72)の運営・管理を手がけ、2003年3月期には年収入高約5億1300万円を計上していた。

 グループ企業の旅館施設なども有し、100億円以上の総事業費を投じたものの、バブル経済崩壊後の環境下にあって会員権の販売が低調に推移。金融債務の負担も増大していた。また入場者数の落ち込みやプレー代の低下から、2006年3月期には年収入高約4億3000万円にまで落ち込んでいた。

 この間、会員権の無償分割や、キャディーの外注化など合理化を進めたものの事態は好転せず、先行きが見通せないことから、今回の措置となった。

 負債は債権者約900名に対し、金融債務約70億円、預託金債務ほか約40億円で、合計約110億円。

 なお、現在、複数のスポンサーと交渉中と伝えられる。

大和不動CC(佐賀県)の(株)コハラが民事再生法申請

椿ゴルフ追加、平成19年12月22日

 (株)コハラは、佐賀県内で観光・温泉ホテル等を経営する小原グループで、平成4年1月に県の開発許認可を取得してゴルフ場の建設に着手し、7年4月に大和(やまと)不動産CC(長崎自動車道・佐賀大和ICから車で5分)をオープンさせた。

 同CCは、平成5年から900万円で会員募集を行うも、総事業費(100億円以上)の3分の1程度しか集まらなかった模様で、一昨年に償還時期を迎え、据置期間の10年間延長と会員権の分割(4分割等)を行っていたという。

 申請代理人の冨來真一郎弁護士は、「既に何社かがスポンサー候補として名乗りを挙げており、3月までには1社に絞る方針」と説明。

 負債総額は約110億円(預託金は約31億円、会員数は約860名)、その他が金融債務(内佐賀銀行が約71億円)等となっている。

大和不動CC(佐賀県)・スポンサーに(株)ユニマットリバティー
平成20年4月18日

 『 大和不動力ントリー倶楽部の経営会社・(株)コハラ(代表小原龍治氏、佐賀市大和町川上5576−124)は、平成19年12月17日に福岡地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日、監督命令を受けた 』と報じたが、同社は4月12日に債権者説明会を開催し、スポンサー先や再生計画案の概要を会員を含む一般債権者に説明した。


 スポンサー先や再生計画案の概要は、

  ・スポンサー企業は、

   ユニマットグループの(株)ユニマットリバティー(鈴木秀夫社長‐東京都港区南青山2-12-14、
   TEL:03-5770-2080)(複数企業の中で最高の支援額を提示)。

   「沖縄に運営のゴルフ場があるものの九州地区にはなく、どうしても欲しかった」と話しており、
   支援額もその分高くなった模様。

   ユニマットグループ URL=http://www.unimat.co.jp

  ・再建方法等は、

   経営会社・(株)コハラの100%の減増資により完全子会社化し、ユニマットリバティーからは
   25億2000万円の支援を受ける予定。

  ・弁済条件等は、

   債権者への弁済率は14・9%を見込み、継続会員に対しては弁済額のうち1万円の再預託に
   よりプレー権(譲渡可)を継続する。


 再生計画案は既に(3月28日)福岡地裁に提出済みで、債権者集会(5月連休明け予定)で計画案の賛否を諮る方針、今年9月頃に経営の正式引継ぎを予定しているという。

 ちなみに、同社の運営ゴルフ場は、今年4月5日に開場した千葉バーディCを含め21コース(自社保有19コース、グループ保有1コース)あり、大和不動CCで20コース(運営は22コース)となる。

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大和不動CC(佐賀県)・ユニマット支援の再生計画案を会員等に配布
平成20年6月9日

 民事再生手続中で「大和不動力ン卜リー倶楽部」の経営会社・(株)コハラは、ユニマットグループの(株)ユニマットリパティー(港区南青山2-12-14、TEL:03-5770-2080)をスポンサーとする再生計画案をまとめ、先ごろ会員を含む一般債権者に配布したことが判明した。

 計画案は、平成20年4月18日既報通り、(株)コハラの100%減増資で、同CC経営の(株)コハラを(株)ユニマットリパティーの完全子会社化するもの。

  ・退会会員

    預託金の14・9%を再生計画認可決定確定から3カ月以内に一括弁済

  ・継続会員

    預託金の14・9%の弁済額のうち1万円を再預託(3年据置)しプレー権を継続

  ・分割未了の会員権は最大4分割できる

 尚、計画案の賛否を問う債権者集会(書面投票と併用)は7月2日に開かれる予定。

大和不動CC(佐賀県)7月2日に再生計画案認可
平成20年7月5日

 既報通り、大和不動力ントリー倶楽部の経営会社・(株)コハラの債権者集会が7月2日に開かれ、出席債権者711名中709名(99・7%)、議決権総額98・6%の賛成多数で再生計画案を可決、同日付けで福岡地裁から認可決定を受けたことが分かった。

 計画案は平成20年6月9日既報通り、ユニマットグループの(株)ユニマットリパティー(東京都港区)をスポンサーにして再建を図る計画で、退会・継続会員は預託金の14・9%の弁済を受け、継続希望の会員は14・9%の内1万円を再預託(3年据置)してプレー権を継続する。

 また、分割未了の会員権は最大4分割できる権利もあるという内容。

大和不動CC(佐賀県)・ユニマットリバティーが運営開始
平成20年10月8日

 7月2日に福岡地裁から再生計画案の認可決定を受け、(株)ユニマットリパティーの傘下となった「大和不動力ントリー倶楽部」(経営=(株)コハラ、TEL:0952-62-0200)は、10月1日から同社での運営を開始したようだ。

 同CCは、「民事再生で失った会員の信頼を回復し、今後は会員中心の運営を行う方針」とし、グループで9月に運営開始したクラシック島根CC同様、にぎり寿司等食べ放題の「寿司バイキング」を9月末と10月に開催し、メンバーを無料招待、同伴ビジターはメンバー料金で受け入れる催しを行うという。


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 平成20年11月27日付けで、再生手続き終結の決定を受ける

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