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上場各社のゴルフ場運営部門、今年度中間期は好調

ゴルフ特信より、平成19年11月16日

 株式上場する各社の今年度中間期(4〜9月)の決算発表が相次いでいる。株式市場は米国のサブプライムローン問題に関連して金融不安や円高の進行で日経平均株価が今年最安値を記録するなど低迷しているが、上場各杜のゴルフ場運営部門は入場者数の回復もあって好調な報告が多くなっている。

 既報通り、(株)アコーディア・ゴルフは9月の月次報告で既存92コースの今年4〜9月のゴルフ場入場者数は4・1%増で、売上高は3・4%増、新規の運営受託等を含む全体(9月時点で運営l28コース)では人場者数14・9%増、売上高12・2%増となった。

 20年度中間期の決算短信では営業収益3・2%増、営業利益3・4%増、経常利益3・2%増で、中間利益は53億9100万円だったものの、スポーツ振興(株)の税務上の繰越欠損金がなくなったこと等から法人税、住民税及び事業税が増加し、前年同期比では19・5%減だった。

 三井不動産グループのリゾートソリューション(株)(略称リソル)の同中間期決算短信では、売上高は8・2%増で、経常利益95・9%増、中間純利益が54%増と発表。ゴルフ場・ホテルの運営事業部門の売上高は88億7660万円(7・1%増)、営業費用80億7952万円(5・8%増)で営業利益は7億9707万円(22・5%増)となっている。

 ゴルフ場事業は運営受託を含め26コースを運営しているが、当中間期の1コース当たりの入場者数は前年同期に比べ約10%の増加になったという。

 利用者の囲い込みとタイムリーな企画及び訪問営業の徹底によってリピーターが増加した他、早朝・薄暮営業を今季から本格的に導入したことが奏功したという。なお、同期に再生パリューアップした兵庫のゴルフ場を売却(運営は受託)した。

 東急不動産は同中間期の連結決算短信で、ゴルフ場部門の売上高は53億円(運営20コース)で、前年同期の47億円(19コース)よりも5億円増えたという。

 一方、パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は11月12日に19年12月期(1〜12月)の業績予想を上方修正し発表した。(PGGIH第3四半期決算、開示方針を変更し発表、営業収益・来場者数で2桁増も、平均客単価は3%減

 前回発表時より営業収益は0・7%減の18億8600万円となったが、営業利益で7億200万円(251%増)、経常利益で12億95000万円(115・8%増)、当期純利益で41億3100万年(726・2%増)が見込まれるという。

 当期から導人した株主優待プログラムの利用率及びその他経費が予想より低減し、営業利益及び経常利益が予想を上回った。またグループ組織再編に伴う子会社の吸収合併で特別利益が発生する見込みとしている。

 合併するのはPGM等の持株会社であるパシフィックゴルフグループ(株)で、合併期日は12月26日。なお、同社の株価は発表翌日の13日に10%近く上昇し、10万円を回復した。

 →ゴルフ場企業決算、2大外資系企業の登場で劇的変化

PGGIH19年度、アコーディア第3四半期業績発表
ともに業界環境は「明るい兆し」、「順調」と前向き
PGは来期経常利益15・5%増、続利益0・6%増と
ゴルフ特信より、平成20年2月22日

 東証一部上場のゴルフ場運営大手2社が先ごろ相次いで決算及び第3四半期の業績を発表、ともに米国サブプライムローンによる影響を懸念しつつも、好転している業界環境を背景に好調に推移していることを明らかにした。

 PGMグループで東証一部上場のPGGIH(株)(東京都港区、草深多計志社長)は2月14日に平成19年12月期(連結)の決算を発表した。

 国内女子プロツアーの人気や男子アマチュアゴルファーの活躍等により、親しみのあるスポーツとしてゴルフのイメージが定着しつつあることもあり、ゴルフ場の入場者数は緩やかな増加傾向を示しており、業界全体としては明るい兆しも見え始めてきたと報告。

 同期(19年〜12月)の営業収益は733・92億円(前期比9・9%増)で、営業利益133・76億円(7・3%増)、経常利益100・46億円(8・2%増)、当期純利益95・46億円(10・1%増)を計上した。

 営業収益の内訳はゴルフプレー等434・52億円(11‐2%増)、レストラン・商品販売等187・51億円(11・8%増)、年会費等79・22億円(2・0%減)、その他32・66億円(2・5%増)。

 保有108コースを含む運営116コースの入場者数は591万5317人。1コース当たりの売上高(その他事業や運営受託除く)は6・36億円(前年度6・48億円)、平均顧客単価は1万1927円(1万2275円)になったとしている。

 来期については営業収益820億円(11・7%増)、経常利益116億円(15・5%増)と2桁の成長を見込むが、当期純利益は0・6%増の96億円と予想している。

 一方、(株)アコーディア・ゴルフ(東京都渋谷区、竹生道巨社長)は、2月13日に平成20年3月期の第3四半期(4〜12月)連結業績を発表した。

 女子の活躍などプロゴルフに対する関心の高まりなどにより、アマチュアゴルファーのプレー意欲が高まっているとして経営環境は順調に推移したと報告。同期の営業収益は612・43億円(13・4%増)、営業利益118億円(4・7%増)、経常利益107・48億円(4・1%増)で四半期純利益は83・69億円(17・7%減)。

 同期保有コース数は110コースとし、その他運営受託等の19コースを含めた129コースでの同期間入場者数は486万人で、前年同期比61万人増加したとしている。

 20年3月期(4〜3月)の連結業績は、営業収益785億円(14・3%増)、経常利益109億円(3・4%増)、当期純利益86億円(17・9%減)の予想を据え置いた。

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