フレンドシップカントリークラブ(18H、茨城県常総市崎房1955-2、TEL0297-43-7311、東京事務所TEL03-3580-3447、経営=(株)大同、村山政志社長)は、平成19年2月1日から会員募集を開始した。
「新規縁故正会員募集」として行っているもので、募集金額は255万円(入会金105万円=消費税込み、預託金150万円=10年据置)で、定員は50名としている。
これまで、同CCは会員から年会費を徴収していないが、今回の募集で入会した新規会員からは2万4000円(税別)を徴収する。
ちなみに、メンバーの縁故を対象にしている為、メンバーのみに募集開始を案内。しかも、その案内文では募集要項等の詳細な資料の請求は「同封の資料請求ハガキで」と断りを入れるなど、今回の募集は”縁故”であることを強調している。
募集で集めた資金は、既に着手しているクラブハウスのリニューアル等に充てるとしている。女性のトイレ・浴場・ロッカールームなど”女性の視点を意識して改装・改修”を順次行っているという。
また、駐車場やハウス前のロータリーも整備している他、乗用カートを導入する計画も進めている。女性施設の充実で、これまで100名と制限していた女性枠も拡大するようだ。
同CCは昭和39年にオープンしているが、募集はそのオープン前後に行っただけで、バブル時にも追加募集は行わなかった。このため、最も高い預託金額でも55万円で、預託金問題は抱えていない。また、正会員は1200名強で、スリーピング会員が多いことも約40年ぶりの募集となった。
既報通り同CCは、1月中旬に「会員名簿整理の為、2月1日から名変を停止する」と案内していた。
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