仙台ハイランドCC、ミヤヒル36GC経営の(株)青葉ゴルフクラブが民事再生法を申請

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ゴルフ場・遊園地経営、(株)青葉ゴルフが民事再生法を申請

帝国データバンクより、平成18年5月24日
平成18年2月1日、運営会社を新設して、新会社に経営の全てを委託すると会員に通知していた。

 (株)青葉ゴルフ(資本金5000万円、宮城県仙台市青葉区一番町1-4-24、代表高橋敏明氏、従業員44人)は、平成18年5月24日に仙台地裁へ民事再生法を申請し、同日保全命令を受けた。申請代理人は浅野公道弁護士(仙台市青葉区国分町3-4-5、電話022-261-6916)。

 当社は、1964年(昭和39年)3月創業、66年(昭和41年)1月に法人改組した遊園地、ゴルフ場等経営業者。

 68年5月に「青葉山ゴルフ練習場」(仙台市青葉区)を、74年8月に「仙台ハイランドカントリークラブ」(同)をオープン。

 その後、隣接地に遊園地やサーキット場を順次開業し、ピークの91年11月期には年収入高約31億2800万円を計上、宮城県内では数少ない遊園地・サーキット場施設「仙台ハイランド」(90年8月に西仙台ハイランドから改称)として相応の知名度を有していた。

 98年7月には、「ミヤヒル36ゴルフクラブ」(宮城県大和町、18ホール)をオープンさせていたが、景気低迷により主力の仙台ハイランドやゴルフ場の客数が大幅に減少。

 2005年同期の年収入高は約9億6700万円にまで落ち込んでいた。加えて過去に手がけた不動産や設備への投資が負担となっていたほか、ゴルフ会員から預託金の返還を迫られ、資金繰りが悪化していた。

 今年2月には会員へ返還猶予を要請していたが不調に終わり、会員全員に対する資産の保全を目的に、今回の措置となった。

 負債は約123億1781万円(うち預託金79億7337万円)。

仙台ハイランドCC(宮城県)、自主再建型の再生計画案で書面投票
ゴルフ特信より、平成19年7月2日

 「仙台ハイランドカントリークラブ」(18H、仙台市青葉区新川早坂12)等を経営する(株)青葉ゴルフ(高橋敏明代表取締役、宮城県仙台市青葉区一番町1-4-24、申請代理人=浅野公道弁護士、TEL022-261-6916)は、自主再建型の再生計画案をまとめ会員など債権者に配布した。

 計画案の決議方法は、7月13日締め切りの書面投票となっている。

 既報通り、同社は昭和49年開場の仙台ハイランドCCと、平成11年開場のミヤヒル36GC(18H、宮城県黒川郡大和町)、それに遊園地等を経営。

 売上げの低迷や預託金問題から、昨年5月24日に約123億円(内預託金80億円弱)の負債を抱え、仙台地裁へ民事再生法を申請した。同社が提出した再生計画案は、運営収益により弁済を目指す自主再建型となっている。

 会員など一般債権者への弁済条件としては、再生計画認可決定確定後6ヶ月以内に退会を申し出た会員に対しては98%カットの2%を一括弁済する。

 一方、継続会員は平成30年まで預託金を据置きとし、同年以降退会する場合は年間2千万円の範囲内で退会者に按分して弁済する。

 但し、平成30年での弁済率は70%カットの30%、31年は60%カットの40%等と徐々にカット率が減少し、平成37年以降は預託金のカットはなく、年間2千万円の範囲内で弁済することとなっている。

 なお、別除権者とは再生手続きとは別に協議中で、土地鑑定評価額に基づき弁済する方針だ。

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仙台ハイランドCC(宮城県)、自主再建型の再生計画案が可決
ゴルフ特信より、平成19年7月30日

 「仙台ハイランドカントリークラブ」(仙台市青葉区新川早坂12)等を経営する(株)青葉ゴルフ(高橋敏明代表取締役、宮城県仙台市青葉区一番町1-4-24、申請代理人=浅野公道弁護士、TEL022-261-6916)は、7月13日を期限とした書面投票の結果、賛成が過半数を超えたとして7月17日付けで、仙台地裁から再生計画案の認可決定を受けた。

 同社の再生計画案は自主再建型で、仙台ハイランドCCとミヤヒル36GC(18H、宮城県黒川郡大和町)、それに遊園地、ゴルフショップ等の事業を続けながら運営収益により債権者に弁済して再建を目指す考え。

 既報通り、弁済条件は退会会員は98%カットの2%を一括弁済、継続会員は平成30年まで預託金を据置とし、同年以降退会する場合は、年間2千万円の範囲内で退会者に按分して弁済する。

 ただし、預託金は平成30年で30%、31年40%と徐々に弁済率が増加し、平成37年以降は預託金のカットはなく、年間2千万円の範囲内で弁済することとなっている。


       ↓↓↓

 売却損による損益通算は可能です。「預託金+プレー権」は継続されますので、税金の還付は受けられます(国税庁の見解)。

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 平成22年11月29日、仙台地裁から再生手続終結の決定を受ける

 民事再生手続終結決定について

 再生計画が認可されると、再生債務者は再生計画に基づいて再生債権者に対して権利変更後の再生債権の弁済を行うなど、再生計画を履行することになります。そして、再生計画の履行が完了(弁済が完了等)したとき、または、監督委員が選任されている場合で認可決定が確定してから3年を経過したときには、裁判所が民事再生手続終結の決定をし、再生債務者は裁判所の監督から離れます。



       ↓↓↓ 平成26年8月28日追加

 青葉ゴルフ・サーキット場を売却

 仙台ハイランドCCの経営会社・(株)青葉ゴルフ(仙台市青葉区)は、ゴルフ場と遊園地を残して隣接のサーキット場「仙台ハイランドレースウェイ」を9月16日に閉鎖し、スキー場も含めた用地約133万uを売却することが判明した。

 用地(仙台市太白区秋保町馬場字北山西33 他3筆)のうち約24万uにメガソーラー(新川メガソーラー発電合同会社=青葉区二日町12-25、榎本義人代表社員)を建設する計画のようだ。


       ↓↓↓ 平成27年9月20日追加

 平成27年8月末日、青葉ゴルフ・隣接の遊園地を閉鎖


       ↓↓↓ 平成28年12月12日追加

 平成28年11月30日をもって、仙台ハイランドCCを閉鎖


       ↓↓↓ 令和3年8月18日追加

 ミヤヒル36ゴルフクラブを経営の(株)青葉ゴルフが事業停止、代表者とも音信不通

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