神戸国際CC西神戸ゴルフ場・北神戸ゴルフ場、公募で管理・運営を委託

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神戸国際CCの2コース、公募で管理・運営を委託へ

ゴルフ特信より、平成18年9月20日

 パブリックの神戸国際カントリー倶楽部西神戸G場(18H、神戸市西区押部谷町木見975-1、昭和60年開場)と同CC北神戸G場(27H、神戸市北区、昭和42年開場)が、ゴルフ場管理・運営を第三者に委託する方向で動いていることが分かった。

 両ゴルフ場は、神戸市の外郭団体である社団法人・神戸国際カントリー倶楽部(西神戸G場内)が経営している。

 しかし、行政改革の流れから同市が設けた「神戸市外郭団体経営評価委員」が17年3月25日に出した”活動報告書”では、

 同社団法人について「社団法人として行う事業目的が現代的使命から乖離している」、「ゴルフ事業自体の構造的不況・デフレ化が深刻であり、単年度収支は赤字」等と指摘され、

 「(両ゴルフ場の)運営から撤退と民間への移管も検討すること」と助言・提案されていた。

 これを受けて運営委員等の案が浮上しているもので、関係者によると10月にも公募を開始するという。公募の窓口は、同社団法人の設立母体の一つである財団法人・神戸市都市整備公社が予定されている。

 同財団法人ではコメントを控えているが、本紙調べによると公募は、神戸市内の企業・団体などと限定せずに、全国の企業・団体を対象に行う模様だ。

 すでに、外資系の大手ゴルフ場運営会社や、ゴルフ場の運営に実績のある会社など何社かが興味を示し情報収集等を行っていると見られる。

 ちなみに、同社団法人が経営しているショートコースの神戸国際CCすずらんコース(9H、パー30)は、同財団法人を通じて管理・運営会社を公募し、先ごろ東光ローンコンサルタント(株)(埼玉県戸田市)を委託先に決めた。来年の4月から東光ローンが運営を開始するという。

 なお、同社団法人は”ゴルフ場をより多くの市民が安く手軽に利用できるようにすること”を目的に、昭和34年3月に設立された。当時の設立母体は、同財団法人を含む市や地元企業・団体で、その第一弾として昭和35年7月に神戸国際CC舞子ゴルフ場(平成8年12月閉鎖)を開場した。

神戸国際CCの2コース、「経営者募集」の要項を公表
ゴルフ特信より

 両ゴルフ場を経営している社団法人・神戸国際カントリー倶楽部の事実上の母体である財団法人・神戸市都市整備公社(総務課経営企画担当=TEL078-251-8902)が、ホームページ上で「経営者募集要項」として、平成18年10月2日に公開した。

 それによると、同公社は選定した経営者にゴルフ場施設の一切を賃貸するとしている(現在は、ゴルフ場施設を社団の神戸国際CCが所有しているが、所有権を同公社に移転する計画)。北神戸の賃貸借期間は平成19年4月1日から25年3月31日までの6年間で、賃貸料は年間で最低限3億円(消費税別)。

 一方、西神戸は20年4月1日から25年3月31日の5年間で、2億円となっている。どちらも、1回に限り期間を5年間更新できるとしている。

 この他に、経営者は保証金(北神戸=6000万円、西神戸=4000万円)を同公社に納める必要がある。応募は一方のゴルフ場のみでも、両ゴルフ場一括(この場合は賃料5億円)で経営することも可能となっている。

 応募資格は、全国の法人または複数の法人によるグループ。募集要項の配布は10月2日から24日までで、その後に応募説明会などを開く。応募登録の申込み期間は同30〜31日となっており、登録できるのは説明会に参加した法人等に限られている。

 事業計画書の提出期間は12月21〜22日。来年1月下旬に選定結果を発表する予定。詳しくは神戸市都市整備公社のホームページ(URL=http://www.kobe-toshi-seibi.or.jp/)で。

 いずれにしろ、公共機関が募集するだけに所有する管理機器のリストやリース物件一覧、損益明細、業務委託と委託額一覧(西神戸の場合は平成19年3月31日まで、(株)チュウブがコース管理受託)、人員配置など細かいデータを公表している。

 北神戸の平成17年度の事業収入は6億6311万円余、西神戸のそれは5億3207万円余で、両ゴルフ場ともに損益合計はマイナス。

 これに対して賃貸料は計5億円で、同時に経営者に細かい規制も課しており、経営者(応募者)が利益を得る(応募者が設定する目標収入額を収入が超えた場合、賃貸料とは別に同公社に分配金を支払い、その残りが事実上の利益となる=分配金の配分も応募者が提案)には、かなりの経営合理化が必要になりそうだ。

神戸国際CCの2コース、経営者としてチュウブが選定される
ゴルフ特信より、平成19年2月14日

 芝の生産・販売やコース改造工事などを行っている(株)チュウブ(鳥取県東伯郡琴浦町逢束1061-6、TEL0858-53-1771、太田英二社長)が、神戸市営2コースの経営を受託することになった。

 2コースは神戸国際カントリー倶楽部西神戸G場神戸国際CC北神戸G場で、既報通り財団法人・神戸市都市整備公社が、昨年10月に経営者を公募していた。

 同公社は、2月2日に経営者の選定結果を発表したが、それによると、応募者数は外資系の上場企業も含め12社(応募提案数26案、内訳は北神戸単独が8案、西神戸単独が7案、2コース一体が11案)となっている。

 応募した12社の事業計画にはほとんど差が無く、差が付いたのは保証賃借料(大規模改修を行うときの資金として公社がプール)や収入分配(応募者が設定する目標収入額を実際の収入が超えた場合、賃借料とは別に同公社に分配金を支払う。残額が経営者の利益となる=分配金の配分率も応募者が提案)の方法だったという。

 同公社では、2コースの年間の賃借料として最低限5億円を公社に納めることを条件の一つとしていたが、チュウブは2コースを経営出来るようになる平成20年度(北神戸の経営期間は19年4月〜25年3月までの6年間、西神戸は20年4月〜25年3月までの5年間)には、「6億10000万円」を納入し、その後も順次増額する提案となっているようだ。

 ちなみにチュウブは、以前から西神戸のコース管理を受託している。また、鳥取県ではショートコースの神田GCを自社で経営し、昨年4月からは市営の米子ゴルフ場(18H、米子市)の経営を受託するなど、ゴルフ場経営事業を拡大している。

    ↓↓↓

 平成19年4月1日から経営受託し、ゴルフ場名も「株式会社チュウブ 北神戸ゴルフ場」に変更。西神戸G場は来年4月から賃貸借契約の開始になるため、現在の名称に変更はない。

4月から新名称・西神戸G場(兵庫県)でチュウブ経営ヘ
ゴルフ特信より、平成20年3月21日

 芝の生産やコース改修・改造を行っている(株)チュウブ(太田英二社長、鳥取県東伯郡琴浦町逢束1061-6)は昨年4月からの北神戸ゴルフ場(27H、神戸市)に続き、今年4月1日から「神戸国際カントリー倶楽部西神戸ゴルフ場」(27H、神戸市西区押部谷町木見、TEL078-994-6611)の賃貸借契約がスター卜するのに伴い名称を「西神戸ゴルフ場」に変更する。

 本紙既報通り(株)チュウブは、社団法人・神戸国際カン卜リー倶楽部の母体となる財団法人・神戸市都市整備公社の一昨年10月の公募により、北神戸G場(委託期間は19年4月から25年3月まての5年間)と西神戸G場(20年4月から25年3月までの5年間)の経営をを委託された。

 今後は北神戸と同様に自社で備えるコース管理ノウハウを括かし、随時コースの補修・改修に取り組む方針だ。

 なお、冨士繁一支配人か退任し、後任には(株)チュウブでゴルフ場運営管理部長を務める高嶋哲夫氏が就任にする。


     ↓↓↓ 平成29年12月21日追加

 西神戸G場と北神戸G場、平成30年4月以降もチュウブが継続運営

 平成29年12月8日、パブリックの西神戸ゴルフ場と北神戸ゴルフ場の運営事業者候補として(株)チュウブ(大田英二社長)を選定したと神戸市の外郭団体である一般財団法人・神戸すまいまちづくり公社が発表した。

 既報通り、(株)チュウブは平成19年から両ゴルフ場の管理・運営を行っているが、その期間か30年3月に満了することから、今年6月に募集(1社のみ)を行ったもの。基本5年間だが、希望すれば5年間延長でき、5年間で22億2000万円という(賃貸料については、今後の話合いで多少の修正かおる模様)。

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