別冊飛礫6


2019年
1月発売

発行にあたって
天皇代替わりという『国家最大の慶事』は、戦争と同時進行する。同時進行は偶…>> 続きを読む

 

定価1000円+税
 170ページ

《特集》 歴史を生きるとは何か−戦後民主主義と戦争天皇制()
 
《目次》
  • 九条改憲と戦争天皇制――天皇退位特例法の意味  吉田宗弘
     

  • 「明治150年」と福沢諭吉――日本の「近代」と「戦後民主主義」の問い直し
     安川寿之輔
     

  • 日本の軍事体制と日米安保の今後  池田五律
     

  • 沖縄は、日本支配階級と対決し自己解放を勝ち取るため戦い続ける!  安次富浩
     

  • 琉球民族の遺骨問題と自決権  三木ひかる
     

  • アイヌ民族連帯闘争の前進のために  黒岩礼人
     

  • 学校現場から――強制される「オリ・パラ教育」の実態  ますだ・らな
     

  • 教室から見る「特別の教科道徳」――その本質と問題点  宮澤弘道
     

  • エルサレム問題と東アジア  役重善洋
     

  • 「現人神」として再稼働されてきた「象徴天皇」制
    ――箕面忠魂碑違憲訴訟「古嵜判決」を読み直す  神坂直樹
     

  • 南北会談と朝米会談 その歴史的意義について  森正孝

   

有限会社 つぶて書房