竜胆、笹竜胆紋(源氏の頭領紋)129種類

★当店にある竜胆紋 ★

18-01丸に笹りんどう 18-02石川りんどう 18-03丸に根笹 18-04切り竹笹に笠 18-05切り竹笹に雀 18-06丸に九枚笹 18-07九枚笹 18-08丸に篠笹

リンドウは山野に自生するリンドウ科の多年草です。

葉が笹に似ているのでササリンドウとも呼ばれる。秋になると藍紫の鐘状の花を付ける。名花には入らぬが秋風にそそと咲きそよぐ風情は何とも言えぬ可憐さ一杯の花である。

枕草子にも「りんどうは枝さしむずかしげなれども、こと花みな霜枯れはてたるに、いと花やかなる色あいにて、さし出たるいとおかし」と書かれている。

村上源氏と宇多源氏、清和源氏の代表紋です。

村上源氏は村上天皇の皇子、具平親王から出ており一門は繁栄して、久我、中院、六条、岩村、千種、東久世、久世、梅渓、植松の諸家が竜胆紋を用いた。

宇多源氏は宇多天皇の皇子淳実親王の出で子孫が栄えて、五辻、庭田、綾小路、大原、慈光寺、の公家が皆竜胆紋を使用した。

武家で記録に現れるのは「羽継原合戦記」で河内源氏の石川氏の家紋として載っている。徳川時代には大名で石川、本堂、池田の三家が用いた。

源頼朝が鎌倉幕府を樹立したという史実に基ずいて鎌倉市の市章は笹竜胆をデザインしたものだが専門家は笹竜胆紋が源氏頭領の家紋説に疑問を出している。

それと言うのが頼朝が笹竜胆紋の指物を一度も使用していない事である。

単に白幡のみであったのが事実です。

御神紋として大阪市、「阿部野神社」福岡県、「篠山神社」「水天宮」

寺紋として奈良市、「西大寺」京都市、「権現寺」「禅林寺」大津市、「三井寺」長岡京市「光明寺」福井県、「永平寺」

 参考文献
「家紋大図鑑」 丹羽 基二
「日本家紋総監」 千鹿野 茂