製品のご紹介



製品概要
名称:ステレオフォネット

製造・総発売元:ケンツメディコ株式会社
(部品納入先の株式会社広伸は、ステレオフォネット部品の製作技術で群馬県知事による「ぐんまの1社1技術」認定を受けています。)

販売開始年:1991年

累計販売実績:26,899個(令和元年7月16日現在)

医療用具許可番号:11BZX60021


特徴
○アメリカ合衆国とドイツの特許、日本国の実用新案を取得しています。

○ステレオフォネットは完全2チャンネル聴診器で、呼吸音・心音・心雑音などの聴診音を全てステレオで聴くことが可能です。

○電気的増幅を用いない自然音のステレオであり、心音、肺音、血圧測定音(コロトコフ音)、その他あらゆる聴診に有用です。

○オープンベルとダイアフラムの切り替えなど使い方は従来の聴診器と全く同一であり、医師、獣医師、看護師、学生など、全ての方にお薦めです。

○アメリカの診断学の教科書(Mosby's Textbook of Phisical Examinataion)、獣医師の関連書籍(小動物の聴診・ファームプレス社)、一般雑誌(monoマガジン2004年10月2日号「新・世界の傑作品の一つ」)などに掲載されるなど、発売以来多くの方からの賞賛をいただいております。


メカニズム


(断面図)
ベル型集音器と膜型(ダイアフラム型)集音器の双方が左右に分割されています。

ステレオフォネットは左右が完全独立した集音・伝音の構造をしており、チェストピースは中央の仕切りにより左右に分割され、それぞれ独立したTWO-IN-ONEのイヤーチューブに接続されています。この構造により胸壁に伝わる音の速度が空気中の伝達速度の1/10程度となることを利用したステレオ聴診を可能とし、従来型聴診器では埋もれていた重要な聴診音の左右差情報を得ることに成功しました。また、ステレオ聴診器のダイヤフラム面はフィルターとしての機能も合わせ持っています。一体成形された中央仕切をもつチェストピースはステレオ効果の高い構造になっています。