中国指導者相関図



中国新指導者集団の権力関係見取り図



はしがき        目次





楊中美・高橋博 共著
A5判  480ページ 
定価2,940円(本体2,800円+税5%)

2008年11月20日刊行


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 中央から地方に至る各層の新指導者集団の群像と彼らの権力関係、政策理念、政治功績、性格、特徴などの輪郭を描き出した中国政治絵巻。






著者
楊中美(よう ちゅうび)
1945年中国江蘇省生まれ。
上海華東師範大学卒業
1981年に来日し、立教大学で博士課程修了。
米ハーバード大学の特別研究員などを経て、1989年から1993年まで、雑誌『民主中国』の編集長を務める。
現在、横浜市立大学、法政大学講師。
著書に『胡耀邦―ある中国指導者の生と死』(蒼蒼社1989)、『江沢民―中国第三世代の指導者』(蒼蒼社1996)『朱鎔基―死も厭わない指導者』(講談社1998)、『胡錦濤―二一世紀の支配者』(NHK2003)など著書多数。
高橋 博(たかはし ひろし)
1936年東京都生まれ。
明治学院大学卒。
亜細亜通信社、亜細亜研究所を経て、1969年から2000年まで(財)ラヂオプレス勤務。
和気弘のペンネームで『中国最高指導者WHO'S WHO』(蒼蒼社)、『中国情報人物事典』(蒼蒼社)など著書多数。


主要目次
第Ⅰ部 中国最高指導者の実力と人脈
第1章 胡錦濤と後継引継ぎ体制
第2章 党・政府の後継者候補とその予備軍
    第1節 中共五代目の新指導者――習近平
    第2節 温家宝の次の総理候補――李克強
    第3節 「小胡錦濤」にして習近平の競争者――李源潮
    第4節 総理の第二候補――汪洋
第3章 中央政治局のその他政治勢力
    第1節 共青団、太子党、上海グループの三大勢力
    第2節 全人代改革を手がける胡錦濤の「三同」パートナー――呉邦国
    第3節 第四世代で最も若い政治局常務委員――李長春
    第4節 腐敗反対・清廉提唱の新指導者――賀国強
    第5節 公安、法院、検察、司法の支配者――周永康
    第6節 「世論一律」の元締め――劉雲山
    第7節 第四代目の元老――王兆国
    第8節 政治協商会議主席へ好運の綱渡り――賈慶林
    第9節 秘書出身の全国政協副主席――王剛
第4章 国務院の高層指導者
    第1節 総理の施政風格とその得失――温家宝
    第2節 「少」が先立つ農業担当副総理――回良玉
    第3節 政界の魔術師――張徳江
    第4節 権力者の娘婿=金亀族のトップ――王岐山
    第5節 紅色王朝の公主――劉延東
    第6節 対台湾軍事闘争を準備する老将――梁光烈
    第7節 略歴中に謎、凱歌の中を進む幹部――馬凱
    第8節 少数民族の胡錦濤の外交戦略の推進者――戴秉国
    第9節 一人昇任した「上海グループ」――孟建柱
    第10節 最も若い「老虎外相」――楊潔篪
    第11節  致公党員の自動車技術者――万鋼
第5章 主要地方指導者の政治力と相関図
    第1節 中央と地方の争い
    第2節 サーズとオリンピックの責任者――劉淇
    第3節 環渤海経済圏の推進者――張高麗
    第4節 中国辺境の鉄腕――王楽泉
    第5節 上海市委の新書記――兪正声
    第6節 遼寧省長、商務部長を経て重慶書記――薄煕来
    第7節 企業家から省委書記に転任――衛留成
    第8節 中国でただ一人の女性省委書記――宋秀岩
    第9節 蜀を治める共青団派の大将――劉奇葆
    第10節 地方諸侯に昇任した李鉄映の秘書――李鴻忠
    第11節  チベット高原の鎮撫官――張慶黎
第Ⅱ部 中国共産党の組織と派閥
第1章 中国共産党の最高指導機関――党大会と中央委員会
第2章 中国共産党の派閥史
第3章 中央委員の原籍・出身地・学閥の分析
第4章 高級幹部子弟の生態
第5章 共産主義青年団出身幹部の勢力
第6章 中国共産党の派閥問題
第7章 第一七期中国共産党中央委員一覧






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(株)蒼蒼社 編集部