2006年8月1日オープン決定!
塩原温泉 湯っ歩の里
(ゆっぽのさと)

 
 塩原温泉湯っ歩の里は、敷地内より湧き出る温泉を利用し、約8000uの敷地の中に全長60mの「日本最大の足湯」、美しい自然を映し込み、幻想的な風景を作り出す温泉の「鏡池」、塩原を代表する静と動の環境を演出する「湯霧・間欠泉」、温泉の飲泉が体験できる「飲泉堂」など、塩原温泉を象徴する特色ある体験型の観光拠点として整備しています。

 また、敷地内では、白加賀梅、白侘助などの椿やツツジなどさまざまな銘木をはじめ桂、桜などの花木や草花が植えられ四季折々の花ごよみが観賞でき、開湯1200年にふさわしい回遊温泉庭園として散策が楽しめます。
 

●足湯回廊
 鏡池の外周をめぐる源泉掛け流し足湯の回廊。
 全長60m(30m×2ヶ所)、幅1.5mの回廊に6種類の浴槽を設け、足裏の刺激や湯温の変化による効能をもたらす日本最大級の足湯です。足湯底面は「栃木県医師会塩原病院」の協力を得て最適なマッサージ効果を得られるよう設計されました。

●歌仙堂
 湯っ歩の里の案内施設、休憩所、トイレを併設。鏡池に隣接する水上堂はイベント時には舞台となります。

●鏡池
 塩原の山々、空、夜空などの自然を映し、塩原のシンボルとなるとともに幻想的な風景を作り出す人工池。併設された湯池は湯煙を漂わせ、温泉を間欠泉として吹き出し塩原温泉の静と動を演出しています。

●湯滝
 敷地の高低差を活かした温泉の滝を演出。滝の裏側に通じる温泉洞窟があり、滝の裏見ができます。

●飲泉堂
 温泉の飲泉が体験できる休憩所。

●温泉櫓
 源泉の上に建つ木造櫓。塩原温泉のサインも兼ねています。

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