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塩原温泉は特にそれほど積雪が多い地区ではありませんし、除雪車の対応も早いので比較的安心して走ることが出来ます。それでも寒気団の影響等で、着雪や凍結する場合もございます。特に奥塩原のある日塩もみじラインは、カーブが多く朝晩は凍結する場合が多くあります。 そんな冬の凍結路面や着雪路面も、十分な装備と運転知識があれば安全な走行が出来ます。下の記事は私(若旦那)が、身を持って体験した事や一般的な対処法をまとめたものです。お役立て下さい。 |
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●凍結する時期 日塩もみじライン・新湯・元湯 12月初旬〜3月中旬 国道400号(塩原温泉〜三依) 12月初旬〜3月中旬 国道400号(西那須野〜塩原温泉) 12月中旬〜3月初旬 |
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●必要な装備 滑り止め(タイヤチェーン・スタッドレスタイヤ等) 手袋または軍手 除雪用ブラシ 針金・ペンチ・ドライバー等工具 古毛布 古新聞 ガムテープ ビニールシート(小さいので可、ひざが濡れない汚れない) けん引ロープ・スコップ(いざという時便利) ブースターケーブル(冬はバッテリーがあがりやすいのです) |
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●チェーン装着の場所 タイヤチェーン等、滑り止めの装着は「ちょっと早めに広い場所」で行いましょう。 路肩や坂道、カーブでは絶対に行わないで下さい。事故や渋滞の元になります。 国道400号や日塩もみじラインにはチェーン脱着スペースがありますので、なるべくその場所を利用してください。 ![]() ※塩原温泉にご宿泊のお客様は、下記指定ガソリンスタンドにてタイヤチェーン等の滑り止めの脱着のお手伝いを無料で行っています。詳しくはこちら |
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●凍結路面の走り方 ■急のつく操作は厳禁 凍結路・積雪路では、通常の運転と違いタイヤのグリップ力が格段に落ちています。急ハンドルはスピン・急ブレーキはスリップ・急加速はホイールスピンの原因となります。チェーン装着時の場合、急発進(タイヤの空転)により切れてしまう例がたくさんあります。 ■路面はすぐに変化します ■発進はゆっくりと ■カーブへの進入 ■上り坂は高めのギアで ■下り坂は低めのギアで ■凍結路面(アイスバーン)上では余分な操作をしない ■新雪路の注意点 ■ワダチを上手に使って走りましょう |
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●雪の中で駐車するときの注意点
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●ディーゼル車の燃料凍結対策 ディーゼル車の場合、寒さで燃料が凍結する場合があります。10リットルでも構いませんので、塩原町内のガソリンスタンドで給油してください。塩原町内のスタンドの軽油には、不凍液が混ざっていますので凍結の心配がなくなります。 |
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●どうしても雪道は苦手な方 とりあえず塩原温泉まで来て下さい。国道400号沿いの県営無料駐車場(コスモ石油スタンド・クアホテル寿苑横)までお迎えにあがります。 |
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