書写養護学校(医療的ケア委託業務事業所)

ご案内

小児医療の進歩により、障がいをもった子供たちも医療行為と共に在宅生活を送れるようになりました。私たちは書写養護学校において、そういった子供たちに医療的ケア業務を行っています。医療的ケアとは経管栄養・吸引などの日常生活に必要不可欠な医療的生活援助のことで、学校では日頃ご家族が家庭で行っているような医療的ケアを実施し、宿泊学習や修学旅行の付き添いも行います。そのほか教員が実施する医療的ケアのサポートを行い、子供たちが元気に楽しく、安心・安全に教育が受けられるような環境を整えています。また平成25年からは、放課後デイサービス「かなで」において、子供たちの放課後生活の充実に力を注いでいます。

取り組み

書写養護学校での医療的ケアは平成9年度から始まりました。姫路市総合福祉通園センターの全面的な協力のもと、学校や保護者も一体となって本格的なシステムが作られ、全国に先駆けて取り組んでまいりました。平成23年度からは姫路市教育委員会より書写病院に業務が委託され、以下の理念のもと、子供たちに接しています。

事業所理念「一人一人のいのちが輝く看護」

基本方針

1.適切かつ良質な医療的ケアの提供
  • ・病気や障害、個性を理解し、一人一人を尊重した看護を行います
  • ・安全で安楽な空間を提供します
  • ・将来を見据えた一貫性のある、継続的な支援が行えるように努めます
  • ・生活の質を高めるための役割を果たします
  • ・他職種、他施設との連携を大切にします
2.人材の育成と自己研鑽
・病気や障がい、個性を理解できる人材になるために、自己の知識や技術の向上に努めます

地域の皆様へのメッセージ

書写養護学校には様々な医療的ケアを受けながらも目標や課題に向かって学校生活に励んでいる子供たちがいます。時には学校の周りを散歩したり、バスで校外学習に出かけたりと地域で活動することもありますので、子供たちを見かけられた時には温かく接していただけますようお願いします。

2011年5月18日の神戸新聞に書写養護学校の医療的ケア業務委託についての記事が取り上げられました。掲載された記事はコチラをご覧ください。

医療的ケアの様子①

医療的ケアの様子②