在宅療養支援病院のご案内

在宅療養支援病院とは

当院は「機能強化型在宅療養支援病院」として認定を受けています。 在宅療養支援病院とは、患者様が住み慣れた地域で安心して療養生活を送れるよう、24時間体制を確保し、訪問看護ステーションとの連携により24時間訪問看護の提供が可能な体制を確保することで、緊急時に在宅で療養を行なっている患者様が直ちに入院できるなど、必要に応じた医療・看護を提供できる病院のことです。

在宅療養支援病院への手上げ

当院は昭和45年の病院開設時より一般病床として救急医療を引き受けてきましたが、医療の分業化が進む中、平成15年に全床を慢性期医療を主とする療養病床に転換しました。それに伴い、救急指定や二次救急としての後送輪番は返上しましたが、急性期治療以外は積極的に行う姿勢を持ち、基本理念にある地域医療に貢献することを重視しています。
平成10年に訪問診療を開始した当時は診療報酬において、まだ在宅療養支援病院の項目はありませんでしたが、当院では訪問診療中の方の病状が悪くなれば、いつでも入院していただいていました。また在宅療養を支援する部門も必要に応じて立ち上げてきました。平成20年からは在宅療養支援病院の仕組みができ、平成22年からは地域条件が緩和され、当院でも必要な条件を法人内で整えることができるようになったため、在宅療養支援病院として手上げをする運びとなりました。診療報酬を算定する目的で手上げをしたのではなく、私どもの行っていたことがそのまま認めていただける結果となり、診療報酬の制度が後から追いついてきたのだと考えております。

在宅療養支援病院

在宅療養支援病院とは24時間365日体制で往診や訪問看護を行う病院のこと。
在宅医療を推進するため、平成20年の医療保険制度改正によって新設された制度で200床未満であるか半径4km以内に診療所がない病院が登録することができる。

訪問診療について

訪問診療では医師が看護師と共に患者様のご自宅を定期的に訪問し、診察やご家族へのご相談に応じたり指導を行ったりします。訪問診療を行っている医療機関の中には医師のみで訪問するところもあるようですが、当院はより質の高い医療の提供とコミュニケーションの向上を図るために看護師も必ず同行します。

訪問診療に関するお問い合わせ
TEL:079-266-2525 (担当:田中)