「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。」(ヨハネの福音書7章37節)

教会写真
   

教会案内

あかし

あかしとは、どのようなことからキリスト教の神様・イエス様を知るようになったか、どうして教会に来るようになったのかをまとめたものです。


1.
  私はクリスチャンホームに生まれ、生まれた時から教会に通っていました。 しかし私は知識的には神様やイエス様のことを理解していても、教会が洗脳集団にしか見えず、心からは信じていませんでした。
  そんな時に教会のマレーシアへのキャンプへ誘われました。そのキャンプはアジア学生達を集め、伝道者を育てるためのキャンプでした。 私は友人と「海外旅行がしたい」という理由でキャンプへ行くことにしました。 しかし、キャンプ先では言語の壁があり、一緒に行った友人が病気にかかったりなど、困難の連続でした。 その中で私は初めて心から叫ぶようにお祈りしました。「困った時の神頼み」と言いますが、その時は本当に神様しか頼れる方がいないと思えたのです。 すると一つ一つの問題が解決していきました。
  「神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることができないような試練にあわせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることの出来るように、試練とともに、脱出の道も備えて下さいます。」第一コリント人への手紙10章13節
  このキャンプでわたしは本当に神の愛を感じ、神様はともにいて下さるということを知識ではなく、心から信じることができました。


2.
  私の人生に聖書の神が深く関わってきたのは、大学1年生の時でした。友達に勧められて読んだ三浦綾子さんの『氷点』がきっかけです。当時私は、自分が歩んできた道に納得していたし、それなりに満足していました。しかしこの本に書かれているキリスト教の考えに触れた時、私が価値を置いている人生の土台がもろいものであることに気付きました。その土台とは、己の努力によって習得したもの、またそれに対する周りの評価、自負心、といったものであり、情況が変わるたびに簡単に揺らいでいたのです。そしてそのような土台の上に建てられた私の生き方は、自己中心でどこか窮屈なものでした。
 しかし聖書の神に出会った時、私の人生の土台は確固として揺るがないものとなりました。それは聖書の神、すなわち人が作った神ではなく人を創った神が、今も不完全なままの私を見て「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43:4)と変わらない評価をしてくださっていることを知ったからです。


3.
  人は誰でも、この世に生まれ、そしてこの世を去って行きます。この世を去るときに満ち足りた笑顔で行ける人こそ幸いな人と言えるのではないでしょうか。私が初めて聖書を読んだのは父が癌で亡くなってからです。初めての肉親の死はつらいものでした。死に直面している父にかける言葉はなく、父も「もう来なくていい」と言いました。父は軍人の時は経理の面で勲章をもらい、戦後はゼロから会社を立ち上げ、たくさんの賞状をもらいました。名誉と財産を築き、仕事一筋の人でしたが、60代で具合が悪くなってからは本当に寂しそうでした。私は仏教のお葬式では慰められず、悲しみが続きました。人はどんなに成功しても、死に打ち勝つことはできません。
 それから宗教に関心を持ちはじめ、創価学会、エホバの証人、統一協会の人々がまわりにいたので、学び始めました。その中で聖書のイエス様をもっと知りたいと思いました。また、三浦綾子さんの「塩狩峠」を読んで、主人公の長野青年のようになるにはどうしたらいいのかと考え、三浦文学を読み続け、教会に行くようになりました。
 「さばいてはいけません。さばかれないためです。あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。」(マタイ7:1〜2) 私は人をなかなか許せないところがありましたから、このみ言葉は心の中にしみわたりました。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(使徒の働き16:31) 神様は私を救ってくださったばかりでなく、私の家族をも顧みてくださり、本当に感謝し、喜びの生活を送っています。神様の目的からはずれた人生には本当の満ち足りた幸せというものはありません。このあかしを読まれた方々に、神様の恵みと祝福がありますようにお祈りします。

礼拝

集会,行事

話題,報告

あかし

Q&A

日本福音キリスト教会連合

交通手段・地図

教会リンク



栄聖書教会は、プロテスタント(新教)のキリスト教会です。エホバの証人(ものみの塔)、統一協会、モルモン教等の新興宗教諸団体とは一切無関係です。

Facebook Page FaceBook のページへ

トップへ戻る
since 2006/05/01
Copyright © 2006 "Sakae Bible Church" < mailto:sakaebc@church.email.ne.jp > , All Rights Reserved.
Lastupdate 2009/11/22