経緯

本稿が日本色彩学会「画像と色彩」特集号(Volume34/1/2010)に未掲載となった経緯

1)本稿入稿(8月/09)直後、英文要旨がないという理由で返送された。追加修正で済むこと、返送は不当と異議を申し立てるが、英文を追加して再送付。
2)審査(9月/09)は、二人の査読結果、@論点不明確、A新規性なしを理由に不採用とされ再返送された。
その判定理由に疑問を呈すると、「論点が不明確だから新規性も認められない」との意味不明の回答の再質問に、「再審査請求」すれば「再審査委員会」がすべての質問に回答と事務局長から促され「再審査請求」をしたが、B商品紹介に終始する自伝的文章として不合格とし、質問の第一弾、昨年3月号掲載の「減法混色用語無用論」批判をはじめとしておこなった疑問には何ら回答されていない。

それは、少なくとも民主主義の基本「知る権利」をないがしろにするものであり、このような学会の対応を批判しているが、現時点において何ら返答がなされていない。(2010-4-10)


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