家づくりについてよくいただくご質問にお答えいたします

プランボックスが行う設計の仕事とはどのようなものですか?

我が社が行う業務は下記の範囲です。
・基本設計 — 基本的な間取り、外観、仕様等
・実施設計 — 細かいデザインや、素材の詰め
・確認申請 — 役所等への申請
・工事監理 — 現場が図面通りできているかの監理
・構造計算 — 計算により建物の強度を確かめる。

設計料や、その他の費用はどのぐらいかかりますか?

設計監理料金は、 関わる工事費の10パーセントかつ200万円以上です。
別途、構造計算料(※構造の種類により変わります、木造2階で30万円、3階で40万円)や、役所へ支払う検査費用(2万円〜15万円)、地盤調査費用(6万円)がかかります。

設計契約はいつ行いますか?

原則として基本設計スタート時点です。契約書などの情報は必要な方に詳しくご説明します。

設計期間はどのぐらいですか?

敷地を確認しプランを提案するのに一ヶ月、それを調整し、完成プランにするのに一ヶ月、工事費の見積もりに一ヶ月、模型を作ったり室内の立体図を描いて 詳細を詰めるのに一ヶ月、構造計算、確認申請で一ヶ月、詳細な図面を作図し工事業者との契約するのに一ヶ月
合計すると六ヶ月ほどかかります。

工事期間もやはり六ヶ月ほどかかりますので、家づくりをスタートしてからご入居まで一年間が平均です。

もっと急ぐことも可能なのですが、あわてると、積み残し感があり、ご要望が満たされなかった不満が残る傾向となります。
生涯で最も充実した幸せな一年だったというコメントをいただくことが私達の喜びです。

途中で中断は可能ですか?中断した場合どのようになりますか?

設計期間の途中で立ち止まりたい場合は私達も一緒に立ち止まります。
時間さえ気にしなければ、ゆっくり考えていただいて構いません。
何かのご事情で中断したい場合は、すでに行った作業の実費を清算させていただくことになります。
初期相談の際、詳しい設計のスケジュールを提示しますが、次のステップに行く場合は必ずご了解を得て進むように気をつけています。ご心配であればいつでもそこまでのかかった費用をお伝えすることができます。

工事期間については立ち止まると工事契約上の引き渡し時期のズレになり業者と相談が必要となります。
工事の途中で現場をそのまま止めておくのは危険だからです。
自主施工などが途中に入る場合はその分の余裕を持たせた工程をあらかじめ用意することになります。

設計をプランボックスで始めるにはどうすればよいですか?

無料で行っている初期相談をご利用下さい。お客様にとって私達がお役に立てる存在かの確認です。
その後お客様にライフスタイルカルテというものを作成していただき、それを基に初期プランを提示し私達の力量や相性を確かめていただきます。

初期相談とは何ですか?

お客様の家づくりのお考えをお聞きしながら、我が社の設計の進め方や工事費、設計料等をご説明します。
予約制で土日も可能です。無料で行っており、一回一時間半が目安です。

ライフスタイルカルテとは何ですか?

お客様のこだわりを整理していただくシートのことです。
ホームページから、ダウンロードも可能です。家づくりの脚本として工事中まで活用します。
ただし、未完成でよく、途中で修正、変更可能です。

初期プランとは何ですか?

私達の力量や相性を確かめてもらうため作成します。
1案では無く3案以上様々な提案を織り交ぜ、なるべく自由な発想を感じていただけるようにパターンを出して行きます。
お客様の提出されたライフスタイルカルテを何度も読んで感じて作るのですが、お客様がすぐに「これ」と思うもの、「え!」と思うものを取り混ぜます。
この作業には10万円(税別)かかります。

要望はすべて叶いますか?

「いいえ」です。
私達は、本当に「いい家」が何かをお客様の中から取り出したいと考えています。
時にはあえてご要望からはみ出た提案もいたします。
長い年月過ごす家、様々な考えの中からその方にとって一番のものにしたいのです。
柔軟な発想の中から選べてとてもワクワクしたと言っていただけることが喜びです。

工事費とのすり寄せは?

ご予算に合うまですり寄せます。
(詳しい工事費のことは我が社の家づくりの方法をまとめた「ナチュラルインテリアの家をつくりたい」主婦の友社を読んでいただけるとわかりやすいです。)




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