ニッセイ緑の財団について


ケニアにおける活動

ケニアの森復元プロジェクト

年4.2%(1981-90)という爆発的な人口増加に苦しんでいるケニアでは人口の増加に起因する、薪炭の過剰採取、過放牧、過度の焼き畑耕作による森林破壊が進み、国土に占める森林面積は2%(1993年、FAO)にまで低下し、まさに危機的状況となっています。

郷土樹種による森林再生

詳細
実施地域 ムクガ(首都ナイロビ市郊外25キロ)
実施期間 1994年度~2001年度(事業終了)
実施機関 ケニア林業研究所(KEFRI)
事業目的 ケニアの郷土樹種による混交林を再生し、水事情をはじめとした生活環境の改善を図るとともに、東アフリカ地域における郷土樹種のモデル林を造成を目的
事業内容 ・KEFRI ムクガセンターに隣接するヌグリウンィトゥ谷におけるケニア本来の森林の再生
・周辺の生態系保護、住民の生活環境向上
・計約2万9千本の郷土樹種の植栽
その他 ・1996年7月、農林水産大臣より、気候変動枠組条約に係わる「共同実施活定動ジャパンプログラム」の二酸化炭素固定に資する国際貢献プロジェクトとして認定
・環境造林事業の好例として、ケニア林業研究所作成の環境教育ビデオ「未来のための環境教育」に紹介

 

ケニアの森復元プロジェクト

小学校における苗木づくり

詳細
実施地域 ケニア・ムクガ地区
実施期間 1994年度~2001年度(事業終了)
実施機関 ムクガ地域の6つの小学校 (ケニア林業研究所(KEFRI)が指導)
事業目的 ・小学校の授業のなかで苗木作りを行い、学校林を造成することを通じた学校環境の整備及び森林愛護精神の醸成
・小学校から地域社会に対する、森林愛護活動の発信
事業内容 ・第一段階において、ウタフィティ小学校で苗畑設置、苗木を生育、学校林の造成
・ウタフィティ小学校 を「緑化モデル校」として表彰
・第二段階において、ウタフィティ小学校に新規5校(フェアローンズ、ヌデリ 、カンデンブフ、ケルワ 、ヌグリウンディトゥの各小学校)を加え、6校にて下記の事業を実施
  (1)苗木作り:苗畑ヲツクリ毎年5000本程度の苗木を成育
  (2)学校林作り:1ha程度の学校林を造成
  (3)普及啓発活動の実施:児童、近隣社会に緑の啓発
・KEFRIの指導のもと各学校の環境委員、PTA が作業に従事
・99.2 ウタフィティ小学校において新規5校の生徒、PTAを招きワークショップを開催
その他 ・環境造林事業の好例としてケニア林業研究所作成の環境教育ビデオ「未来のための環境教育」に紹介