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廃校舎を自由に改造してカフェなどコミュニケーション・スペースを作り、道北の四季をエンジョイ! |
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都会暮らしをしていたなかで、長いあいだ田舎暮らしを夢見ていました。
50代も終わろうとする時に道北地域を走り回って廃校などを探し始め、運良く現在の小学校を見つけることができました。
町から借りるまでには色々有りましたが破格の条件でOKを頂き、木工など初めてにも関わらず2008年に内部の改造に着手。
マイナス30度超の極寒期間も暖房ひとつない校舎の中で、思い描くとおりに素人の感覚で電気配線から水道管までホームセンターから材料を調達しながらすすめてゆきました。
最初に取りかかったのがカフェ作りで、其の後居住部や宿泊部屋と旅人用のオフロや調理室、更に幾つかのアトリエ施設やギャラリーなど4年掛けて仕上げました。
何もかも素人の手作りですから見た目は笑いものですが、使い勝手は最高にGoo!です。 |
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そうこうしている時にフィンランドの民芸品のククサ作りを持ちかけて頂き、これも素人ながら悩み抜いて現在のオンネナイククサと呼ばれるカタチが出来上がりました。
道北は豊かな森に囲まれてますから多様な木材に恵まれてて、蝦夷松や白樺から始まり黄檗やクルミ、バッドに使われるタモなど木肌に特徴がある作品を作り続けています。
そんななかテシオッペ賑わい創出協議会に顔を出させて貰った縁で、天塩川流域の幾つかの市町村にも制作を呼びかけて現在は天塩川ククサとして道の駅などで一般に提供しています。
また毎年天塩川で開催されるダウンザテッシというカヌーツーリングの協賛グッズとしても、大量の天塩川ククサが供給されるようになってます。 |
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最初は校舎の有る限界集落の活性化から始まって天塩川流域へと活動が広がり、2015年からは道北全域へと軸足を動かしています。
2014年から此処美深町で全国のアーティストの協力を頂き美術展を開催し、2015年には周辺市町村のアート展と協力して天塩川アートをすすめてます。
2016年は更に範囲を広げて道北全域をカバーできないかと、夏の同時開催を目論み計画を進めています。 |
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どんなところでも人と人の繋がりが大きなパワーと無限の可能性を引き出すことを学び、これからも年齢を忘れて地域の活性化の一助に邁進してゆきます。
加えて道北には数えきれないくらいの廃校舎が有ります。
地域興しに活用したり自分の夢を実現する拠点にしたり、ご希望があれば廃校情報や色々な活用ノウハウを提供致します。
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