vol.1128

２０２５年１２月８日（月）　有効な対策 　 　フィッシング電話での見分け方として面白いやり方を知りました。日本人を装っているけど、何か怪しい・・・と思ったときは「大きな桃が流れてきました。どういう風に流れてきたでしょう。」と聞くのだとか。大半の日本人なら「どんぶらこ、どんぶらこ」と答えるでしょう。意味が分からなかったら続けて「ではその桃を拾ったのは誰でしょう」と聞きます。それでも答えられなければ「桃を切るとどうなるでしょう」と聞けばいいのだとか。ここまで聞いてわからなければ日本人でないこと決定のようです。

２０２５年１２月９日（火）　珍妙な対策 　 　電線泥棒が後を絶ちません。銅の価格が１０年前の３倍ですから、大博打を打ちたくなる連中も多いことでしょう。今週の価格は１８００円／ｋｇです。年始に比べ５００円近くも上がりました。で、その対策として某警察本部が出したチラシがすごいんです。電線が入っている電線管に樹脂を流し込むらしいんです。まぁ、確かにこれなら盗難防止にはなるでしょう。しかしメンテナンスが出来ません。どうやって電線交換をするのでしょう。そりゃ、補助金目当ての太陽光発電なら意味はあるでしょう。電線が劣化する頃には補助金は終了しているでしょうから。

２０２５年１２月１０日（水）　それなの？！ 　 　まさかこれが流行語大賞に選ばれるとは思ってもいませんでした。多くの人がざわっとしたのではないでしょうか。恐らくですが、初の女性首相に絡めた言葉を選びたかった気持ちが強く作用したのではないでしょうか。そう考えると一応納得ですが、働き過ぎを抑制は国を挙げて推進してきた活動です。それに逆行する言葉を選ぶのは各方面で勘違いを生む気がします。ブラック企業のパワーワードに使われないか心配です。オールドメディアを選ばなかった事情と合わせネットは賑わっています。やはり古舘伊知郎が言うように流行語大賞はその意義が薄れていると思います。

２０２５年１２月１１日（木）　子供の名前 　 　呼応するかのように今年の子供の名前ランキングが発表されました。キラキラネームはずいぶん減ったようですが、読み方に迷う名前は健在です。陽葵（ひまり・ひなた）、彩葉（いろは）などは戸惑いますよねぇ。でも言われれば納得できるので、良しとしましょう。個人的に気になったのは男の子の名前です。性別不明の名前が多いと思います。碧（あお・あおい）、陽向（ひなた）なんて女の子の名前に感じます。草食系男子が増えていると言われて久しいのですが、名は体を表すってことなのでしょうか。

２０２５年１２月１２日（金）　そして漢字 　 　で、漢字が「熊」ですか・・・。なんか、そのまんまですね。他になかったのかなと確認すると２位以下は米、高、脈、万、変、博、女、初とのこと。んー、どれもこれも説明が必要だし、インパクトが弱いですね。大体５年後、思い出せそうにありません。増してその理由となると忘れる自信があります。そう考えると、全くひねりを入れていない「熊」ってことになるのかな・・・。外交において互いの態度が先鋭化した年でしたので「態」もありかな（これはこれで長い説明が必要ですが・・・）。

２０２５年１２月１３日（土）　水掛け論 　 　中国、詰んだって感じのネットの書き込みや動画が溢れていますが、通告があったのは事実のようです。あれだけ大見えを切って批判したのですから、言い逃れが出来ない行動なのだろうと思っていましたが、グレーなんですね。こうなると国際世論が勝敗の行方になりますよね。訓練でレーザー照射を行うことの是非について国際社会に訴えることで世論を味方につけるしかないでしょう。橋下徹は「芸能人が事実無根と言ってね、後からゴタゴタなるじゃないですか」と言いました。オレはこいつが嫌いですが、珍しく同意です。まさにこれだと思います。

２０２５年１２月１４日（日）　最近の自動車整備業界 　 　最近の車の整備は父親が現役だったころの同業の方にお願いしています。今日その方の整備工場に冬タイヤへの交換に行ってきました。そして雑談として最近の自動車整備業の事情を聞いてきました。２０年前は電話のプッシュ回線による車検場予約でしたが、現在はネット予約に移行したこと、仕事の依頼や連絡はＬＩＮＥ中心になったようです。このことを母親に伝えると、「もしかすると今ならできるかも！」だって。スマホデビュー半年の母親ですが、ずいぶん使いこなせるようになりました。

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