画像付雑感

2022年2月13日更新
 
わざと葉っぱを落とした銀杏を話題に使したかったのですが、対比画像が撮れなかったのでトップ画像で使います
 キャロンリップの小ネタは雑感で報告しています。しかし、画像を付けると容量が大きくなりますし、整理が面倒になります。それで最近は画像なしネタばかりお伝えしています。そうは言うものの、画像があった方が理解しやすいネタもたくさんあります。これまでもそんなネタを寄せ集めて「近況報告」などのタイトルを使っていました。しかし、オレ自身の話でもないのに少し違うような気がします。特に今回の内容の大半はオレ自身の近況ではありません。そこで「画像付き雑感」というタイトルにします。これなら扱うネタの範囲も広がりますし、編集もしやすいことに気づきました。たぶん以後このタイトルでお伝えすると思います。よろしくお願いします。

 
男体山
 
強い冬型が弱まると、雪をまとった男体山がよく見えます。栃木県人が誇りに思っているのも分かって貰えるかな。
 年末の寒波ですっかり雪化粧となった男体山です。正月準備のために神社にお札や幣束を買いに行ったとき撮った写真です。30年前なら自宅からでもこんな風景を見ることが出来ましたが、我が家横にバイパスが出来てからは見づらくなりました。電柱も増えました。この風景もいい感じだと思ったのですが、いざ撮ろうとすると電柱が気になります。電線が目立たなくなるところまで移動してから撮りました。手間を惜しまなければもっと良い撮影場所は残っていますが、しばらくぶりに見た風景と言うことで残しておきました。

 

きそば閉店

暗い時間帯での撮影でよく分からないと思いますが、食券販売機には15人くらいが並んでいます。
 小山駅12,13番線ホームのそば屋さんです。今ではすっかり珍しくなってしまうた「厨房囲み型」の立ち食いそば屋です。キャロンリップメンバーであれば使ったことあると思いますが、1月14日遂に閉店となってしまいました。そういうニュースが流れたことでお店は大盛況となりました。オレは閉店となる3日前に行きました。いつもは1人で切り盛りしているのですが、2人で回していました。それでも追い付かず、長蛇の列となっていました。このそば屋さんで食べるときは通貨列車がまき散らす挨や水滴に注意したものでした。滅多に列車の入らない13番線側で食べるのが分かっている人の食べ方でしたねw。
 なお、最新情報によれば運営していた中沢製麺では今年春から移動販売での立ち食いを継続する模様です。

 

西新井駅

西新井駅です。すっかり減ってしまった厨房囲み型の立ち食い食堂はまだ健在です。
 そばではありませんが、立ち食いラーメンもあります。西新井駅です。ここも小山駅同様厨房囲み型です。ただし通過列車がある側にはカウンターはありません。変形囲み型と言えばいいでしょうか。おかげで列車通過中の挨や水滴を気にせずに食べられます。個人的にはこのラーメン屋も好きです。ワンタンメンがなかなか美味しいです。立ち食いそば好き連中の間でも結構話題のお店です。皆さんにもお勧めします。

 

まさかの電飾・・・
 
巨大ターミナル駅でもなければ趣のある地方駅でもない駅ですが、これまた微妙な電飾で盛り上げようとしています
 地元の駅を暗くなってから降りて驚きました。駅前がこんな電飾されているんです。何か盛り上げようとする気持ちは伝わってくるのですが、空回りしている感が否めません。大体地元民が知らないんです。見に行った方が良いよとか近所の噂になっていればよかったのですが、このショボシヨボの電飾ではねえ。まあ、知る人ぞ知るイベントということで少しずう盛り上げるのもーつの手かもしれませんが。

 

偽物ステッカー
 
ハイオクステッカーが貼ってあった(左)ので、それを信じて5回ほどハイオクを入れたのですが、そのステッカーを剥がすとレギュラーであることが判明・・・。
 昨年夏に買い替えた軽自動車ですが、当初ハイオクを入れていました。と言うのも給油口の蓋にハイオクとステッカーが貼ってあったからです。ところが燃費に違いがないことが判明しました。どういうことだと思ってそのステッカーをよく見ると、重ね貼りされているようです。上のステッカーを剥がしてみると、下からレギュラーと書いてあるステッカーが出てきました!どこかのガソリンスタンドで貼られたのでしょう。すっかり騙されました。恐らく5回くらいハイオクを入れたことでしょう。とんだ無駄遣いをしました・・・。後日いろいろ調べましたが、国産軽自動車でハイオク仕様はこれまでに存在したことがない模様です。

 

朝比奈館
 
gooleマップで自宅近くに朝比奈館という聞き慣れない施設みたいな名前があり、気になって調査に行ってきました。
 Googleマップを見ると家の近所に「旧朝比奈館跡」という「遺跡」らしき物が表記されています。クリックして詳細を確認すると補強整備された丘の斜面が紹介されました。場所はすぐに分かりました。ここは子供の頃よく遊んだ場所です。その時も何か遺構・遺跡らしい物があることは知っていましたが、どういう物か意識したことはありませんでした。そこで改めて確認に行きました。すると五輪塔がありました。どうやら指定有形文化財であるようです。説明看板によればこの塔は平安時代から墓石として使われていること、鎌倉時代の落ち武者が身を隠すため、自分の墓に見せかけるために使ったとのこと。要するにこの墓石はその落ち武者の墓ではないようです。実に微妙な遺跡ですが、平安時代からここにあるようです。こんな片田舎ですが、歴史を感じたのでした。

 
ラミネーター
 
梱包用の透明粘着テープはラミネーターとして使うことが出来ます。
 皆さんはラミネーターを持っていますか?オレは持っていません。使う場面が限定的だからです。ってか、A4、A3サイズの紙をラミ加工するのならクリアファイルに入れます。防水が必要なら、透明テープで密封します。個人的にラミ加工が欲しくなるのはカードサイズの資料くらいです。しかしこの場合、別の方法でラミ相当の加工が出来ます。幅広の透明粘着テープを使うんです。ラミ加工したい紙をテープで挟むだけです。作業もそれほど難しくないし安価です。粘着テープですから、後になって剥がれることもありません。重なりを気にしなければA3,A4サイズでも大丈夫です。ラミネーターを持っていない方にお勧めします。

 

コストコが出来ます
 
左:一番最初に準備された浸透ますの西側に店舗建設が進んでいます。右:あの有名なアップルは再開発の対象にはなりませんでした。
 コストコが我が壬生町にオープンするということが結構話題です。ずいぶん長い時間かけて造成工事(浸透ますの準備)をしていた理由がわかりました。ただ、どうなるのでしょうか。報道では高速道路IC近くとありますが、あの辺の交通事情を知っていれば近いとは思えないと思います。栃木県人というか近所の連中が会員になってまで来るのか心配です。あの界隈にはすでにイオン、ヤオハン、カスミ、カワチなどで間に合っているだけに客の流れがどうなるか気になります。
 ところで、この場所ですが、住所が「壬生丁」です。壬生は元々城下町であり、お城を中心に土地の価値が同心円状に下がる構造でした。それ故、地名も甲乙丙丁となっています。今ではおもちゃの町の中心に近い場所なのですが、地名としてはいまだに使われています。コストコが出来上がると名称が変更になるかもしれません。

 

手持ちのカメラをwebカメラに
 
HDMIをUSBに変換するハーネスです(左)。それを使い手持ちデジカメの出力をPCに表示させました(右)。カメラのモニターとPC画像が同じであることに注目ください。
 探していたアダプターを見つけました。HDMI信号をUSB信号に変換することができます。このアダプターのすごさを説明しようとすると長くなるので省略しますが、web立会い(中継)を経験したことがある人なら分かると思います。そして実際に先月web立ち会いを受けたのですが、期待通りの使い勝手でした。今持っているカメラがwebカメラとして使えるのは良いですねぇ。
 ただ、問題も見つかりました。そのまま使うと5分くらいでカメラがスリープ状態になってしまいます。これは思わぬハプニングでした。それでもカメラマンがストレスなく撮影できたので、スムーズな立会いとなりました。

 

編集者が理解していない誤字
 
「たんそ」と「さんそ」は聞き違え易いと思いますが、環境問題に少しでも関心があればこのようなミスはないと思います。
 誤字・脱字は誰もが経験すると思います。ですからオレはいちいち目くじらを立てたり、鬼の首を取ったように見つけたことを自慢しないようにしています。ただし、勉強不足・理解不足が原因の誤りは口やかましく指摘します。こちらのmsnホームページの誤字は編集者の基本知識の欠如が原因と思います。執筆者はニュースを聞き流しているだけなのでしょう。炭素と酸素は聞き違える可能性は高いと思いますが、記事の趣旨をほんの少しでも理解していればこんなミスは起きないと思います。
 そうそう、ついでに言いますと、他の記事からも分かると思いますが、この記事は年末・年始の休み中に掲載されました。以前にも言いましたが、長期休暇中は編集責任者が不在なんでしょうね。

 

「お冷や」は丁寧語?符牒?
 
個人的には「お冷や」は符牒と思っています。客に向かって使う言葉ではないと思います。
 寿司屋などで聞くことの多い「おあいそ」「あがり」「がり」などは符牒と呼ばれます。店員だけの隠語ですが、聞いていれば何を意味するかはすぐに分かります。一部は標準語になりつつあります。「おあいそ」なんてその典型だと思います。なんか滑稽ですが、すっかり定着してしまいました。ただし店が客に向かって符牒を言うのはやはり変です。「お冷や」はその例だと思っていました。いつかネタにしようと居っていました。ところが最近面白いのを見つけました。ラーメン屋にこういうテプラが貼ってありました。これは面白い!動かぬ証拠だと思い、準備を始めました。
 ただし、オレの認識が正しいか確認する必要があります。面白がって報告してもオレ自身の間違いでは単なるおバカです。そこで改めて調べたのですが、微妙でした。「お冷」は符牒と言い切れない言葉であることが分かりました。水を不浄なものと考えていた中世宮中女性が使い始め、現在の関西では水の丁寧語として使っているようです。ま、事情は分かりましたが、個人的には「水」と表記してほしいと思います。
 ところで、オレは寿司屋で「ガレージ!」って注文しようかと思っています。しかし、小市民故、一度もそう言えてません・・・w。

 

今回の画像付き雑感は以上ですが、次回はいつになるのでしょうか。
感染症の広がり次第になると思います。
半年くらい更新がない方が良いのかもしれません。

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