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機能一覧


FORM 内で使用できる特別な FORM 変数

以下に列挙する機能は、

<FORM ACTION="http://cgi.mmjp.or.jp/cgibin/formdecode.cgi" METHOD=POST>
   〜
</FORM>
に囲まれた部分に <INPUT> タグとして記述してください。_で 始まるパラメータを NAME属性に、その値を VALUE 属性に指定します。TYPE属性は texthiddenなどが使用できます。

<INPUT TYPE=hidden NAME=_to VALUE="user@asahi-net.or.jp">

_to

NAME=_to VALUE="e-mailアドレス"
"e-mailアドレス" に処理した結果を送る

_from

NAME=_from VALUE="e-mailアドレス"
送るe-mailの発信者を "e-mailアドレス" にする

_subject

NAME=_subject VALUE="文字列"
"文字列" を表題 (Subject) としてメイルを送る

_accept_html

NAME=_accept_html VALUE="ファイル名"
"ファイル名" の HTML ファイルを受け付け用のページとして表示。このファイルは元のページのHTMLファイルと同じ場所になくてはならない

_accept_url

NAME=_accept_url VALUE="URL"
"URL" を受け付け用のページとして表示させる

テンプレート内で特別扱いされる文字列一覧

$VAL{変数名}

"変数名" で指定される FORM変数 の内容におきかえられる。

$_DUMPVAR{VAL}

FORM に入力された内容を

<INPUT TYPE="hidden" NAME="変数名" VALUE="変数に入力された内容">
の一覧の形にしたものに置き換えられる。確認画面のテンプレートでは、かならず<FORM>〜</FORM>の中に入れておくことが必要。

$_COND{VAL,変数名,比較値,結果値1,結果値2}

「変数名」で指定された FORM 変数の内容が「比較値」と等しければ「結果値1」に、そうでなければ「結果値2」に置き換えられる。「結果2」は省略可能

$_SELECT{VAL,変数名,比較値1,結果値1,比較値2,結果値2,....}

「変数名」の FORM 変数に入力された内容が「比較値1」と等しければ 「結果値1」に、「比較値2」と等しければ「結果値2」に、「比較値3」と等しければ「結果値3」に…、置き換えられる。

$$

"$" 一文字に置き換えられる。

$SYS{文字列}

"文字列" の種類によって、時間の情報などに置き換えられる。利用可能な形式は次のとおり

$SYS{YEAR}
「年」を数値 (西暦) であらわしたもの。1996年であれば 1996 となる
$SYS{MONTH}
「月」を数値であらわしたもの
$SYS{MDAY}
「日」を 1 から 31 の数値であらわしたもの。
$SYS{HOUR}
「時」を 0 から 23 の数値であらわしたもの
$SYS{MIN}
「分」を 0 から 59 の数値であらわしたもの
$SYS{SEC}
「秒」を 0 から 59 の数値であらわしたもの
$SYS{DATE}
「年月日」を 1996/12/24 という形式であらわしたもの
$SYS{TIME}
「時分秒」を 14:46:59 という形式であらわしたもの

$ENV{文字列}

"文字列" の種類によって、アクセス元の情報などに置き換えられる。利用可能な形式は次のとおり

$ENV{HTTP_USER_AGENT}
アクセス元の人が使っているブラウザの種類
ENV{REMOTE_ADDR}
アクセス元の人のホストの IP アドレス。なお、proxy 経由である場合などは、その proxy サーバの情報であることがある
$ENV{REMOTE_HOST}
アクセス元の人のホストのアドレス名。なお、proxy 経由である場合などは、その proxy サーバの情報であることがある
これらの情報はメールの X-RemoteHost:ヘッダなどに自動的に埋め込まれます


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