写真家紹介
青柳健二
(あおやぎ・けんじ)
1958年5月山形県河北町
生まれ
山形大学工学部卒業
1年の約半分はメコン圏アジ ア各地を旅し、写真を撮りつ づけている。
東京都練馬区在住
・写真集・CDーROM
『メコン河ー
アジアの流れをゆく』
(1995年、NTT出版)
・紀行エッセイ
『メコンを流れる』
(1996年、NTT出版)
上記作品名をクリックいただければ、青柳健二氏の作品についての情報が掲載されております。
青柳氏のホームページ
「電網写真館」(メコン館)
http://
www.geocities.co.jp/SilkRoad/8486
日本を含むアジア各地の棚田
www.ne.jp/asahi/aoyagi/kenji/
oryza/oryhome.html
バックナンバー
第1回シリーズ(全12回)
「メコン悠々
・源流から河口まで」
@メコンの源流・チベット高原
(中国青海省)
Aメコンの源流・チベット高原
(中国青海省)
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第1回シリーズ(全12回) 「メコン悠々・源流から河口まで」B
雲南省北西部「瀾滄江」
迪慶チベット族自治州
大理ペー(白)族自治州
雲南省を南北に縦断して流れるメコンは、中国語で「瀾滄江」と呼ばれる。雲南北部はとくに「三江並流風景区」といい、メコン、長江、サルウィンが並行に流れ、それそれが人間の往来を拒むような切り立った峡谷をつくっている。本流沿いは大きな町ができる地形ではないが、支流を遡ると、人の住む盆地が点在し、チベット、ペー、リス族などが暮している。
(写真をクリックしますと、はっきりした画像が現れます)
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