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このホームページの推進主体は、既成観念にとらわれない新しいコンセプトのもとに発起したばかりの極小規模の民間任意団体です。メコン圏を切り口・素材に広い領域を総合カバーし、一定のスタンスに基づいた価値統合・編集を行い、ネットワークの力を生かした新価値創造を目指しております。また、実質的な交流や自己啓発・組織活性を図ろうとする機運・人・活動の支援をミッション(使命)としております。 主体の概要■名称 :メコン・クリエィティブ・サポート Mekong Creative Support (MCS)
■発起日 :1999年 8月15日(タイ・ノンカイ) ■活動開始日 :1999年12月14日(東京・深川)
■連絡先 : メールアドレス: tr3h-smz@asahi-net.or.jp FAX: 03−3630−2651 電話: 03−3630−2550 メールアドレス: webmaster@mekong.ne.jp (2000年1月末より) 郵送先: 〒104−0061 東京都中央区銀座6−6−7 朝日ビル8F メコンプラザ係
■代表者 :清水英明
《略歴》1958年、福井県鯖江市生まれ。福井県立藤島高等学校、東京大学法学部(公法)卒業。 伊藤忠商事株式会社で情報通信・マルチメディア関係部門に所属。 通信プラント輸出、基幹通信事業・衛星映像通信・CATV事業等を担当 地域的には、主にアジアの仕事に関わり、上海、バンコク、チェンマイに駐在。 1997年に伊藤忠商事を退社後、1999年迄、タイの出版メディア会社Quest Media在籍 (取締役企画事業部長)。現在はフリーで勉強・活動中。 関心テーマ:アジア全般、歴史(特に日本史・東洋史)、教育、農村と農業、地理、福祉、 伝統技術と文化、民族民俗、地域開発、インフラプロジェクト、地域振興、 メディア、組織と経営、価値創造と編成・編集など
メールアドレス: tr3h-smz@asahi-net.or.jp
■組織活動人員 :当面、専従は代表者一人で固定スタッフ無し 外部の個人メンバーからなる「協力支援グループ」(*)のサポート *主として、「メコン同好会」(98年5月より主宰)メンバーや、タイのバーンラック財団の人脈ネットワーク
活動目的・趣旨●メコン圏アジアを浅薄的ではなくより多面的に深く理解する ●新しい日本とメコン圏アジアとの関係の創造に寄与し、活躍する人材集団の育成・支援 ●文化活動や社会活動・交流活動を通じ各人の希望の回復と可能性の発掘や顕在化を支援 ●メコン圏アジアを通じ、新しい世界・社会編成のあり方や生の充実を考える 具体的活動ネットワークを核に、実質的意義を持つ新しい「学習・教育」「交流・実践」「出版・メディア」 「旅・体 験」を創り出すことの促進支援
▼メコンプラザ(総合ホームページサイト)の企画管理運営 ▼理解と交流を深めるための各種プログラムの企画・運営 ▼メコン・クリエィティブ・グループのマネジメント 信条(credo)●Regionalism エリアにおける地域性、 地域・地方からの視点 ●Globalism グローバルな視点 広汎なビジョン・ミッション ●Professionalism 知識・洞察・システム・技能での専門性 ●Synergism サービス展開・データベース・ネットワーク拡大でのシナジー展開 ●Mutualism 対象エリアやサービス利用者との相互主義 ●Value-Creative コア・コンピタンスとしての価値創造 ●Open & Intractive 活動運営やユーザーとの関係における開放&双方向性 運営方針Global Service(広汎なサービス) Regional Professional(地域専門性) Constructive Mission(建設的な使命) Profound Vision(深遠なビジョン)
▼明確なスタンス・信念・理念の下に社会的貢献を意識 ▼有用なネットワーク・データベースの構築・拡大・運用 ▼多様なサービスプログラム提供による多様化するユーザーの満足度高揚 ▼ビジネスマーケット化への努力による自主独立運営 安易な「官公」への依存をせず、経費の最小化を図り冗長な資産を抱えない ▼「質の充実」「姿勢の表現」を重視し、大きさ・数・量・風潮にとらわない。 利益最大化や組織の共同体化を目標とせず、柔軟に適正規模で活動する ▼革新的な事業運営方法や文化実現を目指すとともに、 社会の大勢から顧みられない有意義な思想・事象・歴史・生き様などの復古見直しに立つ ▼信念・心情を伴う専門性・知の集積と研磨
新しい知的価値創造事業のあり方への一考 インターネット社会の下、既成組織・システムから、開放された個人のネットワークへ
物質社会の進展とひずみ、国家・政治・組織の求心力低下・国家や官公の役割変化、ボーダレス社会の拡大、 多元化社会とネットワーク社会、インターネットをはじめとする情報化の進展などの社会構造・時代要請の変容を背景
戦前・従来 (満鉄調査部を始め) 新しい潮流 主体 国策的団体・民間会社 自主独立の民間任意団体がいろんな分野で数多く 利用者・対象 政府・軍・政党・一部大学・大手企業 広く一般個人 人材・情報 一部の超エリート層を雇用 各地に分散している人材・情報 方法と技術 ハイレベルなシンクタンク 自由なアクセスと交流、情報価値の多元利用 資金源泉と運営 多額の資金を要し巨大な組織 最小規模の組織と資金 何に資するか 国策・殖民・興業・政策方針決定 一義的には個人レベルでの能力・資質向上と異質共存 (アジアとのかかわりでは、人材育成、相互理解・交流の推進) 統合価値 国策・アジア主義・民族主義 個人の尊重・自己実現、知的関心創造、社会意識と参加 特色と問題点 権力との距離、権威、自己完結的 ヒエラルキー・権威を持ち込まない多元的でオープンな場
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