2000.01.28 |
初笑い三人組!? 2000年を期に結成された漫才トリオ・・・ではありません。昨年末の奇想天外な試み、古典落語にヴァイオリンとピアノで色づけをしてみよう、というイベント終了後の三人です。右から古今亭志ん弥師匠、ヴァイオリンの大津純子さん、そして仕掛人の私。 大津さんも鏑木清方の絵に触発されて、着物袴姿での演奏でした。 こりゃ面白い、と少々悪ノリ気味ではありますが、今年は8月に怪談、お化け系の噺を集めてまたやろう、と計画中です。詳細決定次第お知らせします。 |
2000.05.31 |
入水のお誘い 5月にライブが少なかったのは、“海の上のピアニスト”をやっていたからでした。 以前、月の光のなかでは海面と甲板がひとつづきの平面に感じられる、と書きましたが、フィヨルドもまた次第に吸いこまれそうになるあやうさを持っています。 |
2000.07.03 |
NEXT CYCLE=富樫雅彦コンサート 富樫雅彦音楽生活45周年(もうひとつ、彼の還暦)を祝うコンサートは、満員の大盛況でした。世話人のひとりとして、ほっとしています。全員が一国一城の主ともいうべきプレーヤー、さらに渡辺貞夫、日野皓正がセクションに加わる超豪華ビッグバンドは、こんな機会でもないと実現しません。照明、音響をはじめスタッフもトップクラス。 富樫さんがわれわれにくれた多くの貴重な音楽体験へのささやかな恩返しができたかな。 次のサイクルではどんなトガシ・サウンドが聴けるのでしょうか。 |
2000.12.04 |
ひさしぶりのTON・KLAMI 想々(サンサン) |