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キャメロット・テクノロジー
クリスタルビジョン / VPS−1

PIC00012.JPG (36196 バイト)
¥148,000(生産完了)

 オーディオ電源ケーブル・電源タップやデジタルケーブルでおなじみの「キャメロット・テクノロジー/U.S.A」より、高度な計算能力を持つ「外付け Y・Cフィルター / VPS−1 / ¥148,000」が発売されましたので、その効果をテストしました。

 すでに雑誌などでも紹介されているとおり、VPS−1はビデオやレーザーディスク、DVDなどの映像機器より出力される「コンポジット信号」を「Y/C分離出力(S端子出力」に変換する装置です。

 VISCOMとの違いは、VISCOMが「映像信号の階調」をさらにきめ細かくコントロールし、「見えなかった表現」を取り出すための装置、であるのに対しVPS−1は、「映像信号の更に高精度な分離」を行い、「分離の際に失われている表現」を取り出す装置であるのがその違いです。

 まあ、構造的な違いや手法はさておき、「価格に見合う改善効果」があればそれでよいのです。雑誌などでは「信じられない!」・「驚くべき!」・「桁違い!」などの、誉め言葉が連発されていますが、「彼らの言葉が大げさでないか?」、その効果を一緒に見てみましょう。

テストには、[SHARP / XV−5000]と[OS / パールスクリーン100型] + [PIONEER / HLD−X9]を使用しました。

      HLD−X9 / S端子出力                     VPS−1 使用
 
わかりにくいですが、VPS−1を使用することで、「色ヌケが改善」され、画面の透明感が増しています。

PIC00003.JPG (38902 バイト) PIC00004.JPG (39662 バイト)
これはよく分かります。VPS−1を使用することでカラーバーの境目に生じる「ドット障害?」が劇的に
改善されました。カラーバーの発色もよくなっているのがわかります。

PIC00006.JPG (31007 バイト) PIC00005.JPG (32123 バイト)
これも、少しわかりにくいですが、左側の映像・一番左の矢印が指している部分の階調が、VPS−1を
使用することで、明瞭度を増しています。また右側のグレースケールもより「くっきり」してきます。

PIC00007.JPG (70573 バイト) PIC00008.JPG (70156 バイト)
この画像でもVPS−1を使用した場合に、映像がより「くっきり=クリアー」になることを確認できます。 

PIC00010.JPG (41812 バイト) PIC00009.JPG (41270 バイト)
この画像では、あまり差がないように見えます。

結論

 正直、「これが結論!」といえるほどの結果は得られませんでした。確かにVPS−1を使用することで「画面の明瞭度と彩度」は明らかに改善(増加)します。使用したレーザーディスクが「HLD−X9」という高性能な機器であったことが災いしたのかも知れません。

 ただし、カラーバーの画像でお分かり頂けますように、「エッジのキレ」は目覚ましく向上しますから、「字幕の見やすさ」は画期的に改善されます。もちろん、「発色や階調」も改善されますから、商品名の通りに画面はクリアーさを増し「クリスタル」に近づくことは間違いありません。

確かに、確実に画質は改善され、使用することでの悪影響はほとんど感じられませんので、お客様がお使いの機器のグレードと、お望みになる映像の質に応じ、¥148,000という価格をどのように判断なさるかではないでしょうか?

 

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