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ino701対Kino5兄弟対決
プログレッシブ スキャンコンバーター画質比較 緊急レポート

プリンストン・ナナオ・三菱に続き、日本ビスコムから高画質/高機能の「ラインダブラー/Kino701」が発売されましたが、
やや遅れて、コンパクトサイズでさらにお手ごろ価格の「ラインダブラー/Kino5」が発売されました。

10万円を大幅に切る驚きの価格と、「有効な画質イコライザー」を搭載した注目のモデルです。


Kino5 生産完了

 

  入力端子(S端子/2系統)    出力端子(D−sub15pin)

Kino701 生産完了


 image7.jpg (3477 バイト)
入力端子(S端子/3系統・色差/2系統)   出力端子(BNC/1系統)

  Kino5 Kino701
映像入力 S端子2系統 S端子3系統 色差(Y/Cb/Cr)2系統
映像出力 Dsub15P BNC ×5
イコライジングメモリー 2パターン 20パターン
表示方式(メニュー) 本体液晶パネル
(バックライト付き)
オンスクリーンメニュー
ワイヤレスリモコン ×
外形寸法(W×H×Do)
重量
230×50×150
2.0s
430×60×250
4.5s
価格 オープン \180.000

兄貴分に当たるKino701は装備は豪華になっており入力5系統(は魅力です。

Kino5はシンプルな装備でうまくまとめてあります実用上問題有りませんDVDに比べ解像度の低いLDやVTRを最適設定モードが付いてるのも特徴です。

当初、DLPプロジェクターでの映像を掲載しようとしましたが、色ので具合をデジカメでうまく表現できずパソコンモニターにて撮影しました。

使用機器・・・DVD/Panasonic・DVD-H1000 モニター/三菱・RDF17X

(左側 Kino5・右側 Kino701画像)イコライジングはフラット(初期設定)にしてあります。

パソコン画面4:3ですが画像はシネマサイズで表示です。室内灯を消してパソコン画面を見ていただくとなお分かりやすくなります。

(dtsプロモーションソフト APOLLO 13より) 

  

Kino701が、やや白っぽく画面の境目が確認出来ます。Kino5はその逆に全体に黒っぽくなっています。

Kino5の電飾看板下の文字が太く表現されています。

  

顔の色の出方もかなり違ってきます。


 Kino701が発色は良さそうに見えますが、Kino5が実在感が有ります。

長所

Kino701/Kino5のラインダブラー効果により、DVDの再生の大きな欠点である「ジャギー/斜めの線のギザギザ」が、大幅に改善され「滑らかで見疲れしない画像」が得られます。

525i(インターレス/搬送波15.75KHz)から525p(プログレッシブ/同時スキャン/搬送波31.5KHz)へのアップスキャンにより、走査線の数が倍になり、密度感・色彩感が向上した画像に生まれ変わり、大型画面再生時の必需品としての十分な性能を持っています。

問題点

「Kino5」は、画面全体に黒が締まりはっきりした感じで見やすい画像ですが、やや気になる所は、映画等の暗いシーンでは黒く潰れ気味になるようです。
「Kino5」の、映像イコライジング機能を使って、黒色が反転したり、黒が灰色になってしまわない程度に、画像を明るめに設定すれば解決するでしょう。

「Kino701」は、画面全体がやや白っぽく、黒の深みがもう少しほしい所ですが、これも「Kino701」の映像イコライジングでカバー出来る範囲です。

結論

少し前まで、ラインダブラーは100万円台だった事を思うと、これらの低価格「ラインダブラー」のコストパフォーマンスには目を見張るものがあります。

大画面で高画質を狙うなら、これらを買わない手は有りません。お薦めの製品です。

調整のポイント

プロジェクターにラインダブラーを接続後、画面調整を行う場合にはラインダブラーを初期設定のまま画像を出し、まずプロジェクター側のイコライジングで好ましい方向に調整を行います。
次に、ラインダブラー側を微調整して細かく画質を追い込んでいきます。それは、ほとんどの場合「プロジェクター側の画質調整の幅」が「ラインダブラーの画質調整幅」より大きいためです。
まず、プロジェクター側で大まかに調整し、その後ラインダブラーで微調整を行うようにしないと、途中で混乱し画質調整が上手く行えない場合があるのです。
また、よくあるお問い合わせですが、「S端子」や「コンポジット入力」しかない普通のテレビへの接続や、水平同期周波数31.5KHzに対応していない、プロジェクター(SHARP/Z4000・Z4050・Z5000など)には取り付けられませんので注意してください。
ハイビジョンテレビや、D3端子を搭載しているテレビなら、まず問題なく接続が可能です。
 

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