PLUS U3-880
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MITSUBISHI LVP-L2000V
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SONY VPL-VW10HT
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各メニュー画面 |
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プレゼンテーションが本来のモデルであって、他機種と比べて簡素です。 |
前モデルのLVPL-2000のメニューに改良が加えられ、選んだ項目だけ横に並んで表示され、投射中の映像は隠されず見やすいのですが、他の項目が同時に見られないのは、調整を追い込むときには不便です。 |
現行のソニーのテレビとほぼ同じメニューです。 |
カラーバー画像(デジカメでの撮影は色調再現が意外に難しく、撮影時のホワイトバランスと見た目にできるだけ近くなるように撮影しました。
(撮影後、パソコンで色の加工はしていません) |
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正確な色ですが、少々地味な感じです。 |
結構リアルなカラーバーで見た目に一番近く見えました。 |
黄色と黄緑色がやけに蛍光色ぽい色で不自然です。 |
グレースケール |
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一番モニターに近く再現していました。 |
液晶プロジェクターの特有の癖か?
ランプの明るいモデルは、全体が少々グリーンぽくなる傾向が見られるようです。 |
この画像は見た目よりやや緑がきついですが、その傾向はあります。中央の黄色いムラはこのテスト機だけの事か気になります。 |
DVDデモソフト動画画像(何度も取り直しましたがなかなかうまく色再現しません、それらしく撮れたものを選びました。) |
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たまたま一番見た目に近く撮れています。
ドットがLVP-L2000Vと同じですが、画素がほとんど目立たないのが特徴です。 |
他と比べ、TVぽく派手目に見える傾向があります。
この3台の中ではドットが一番目立ちます。 |
ここまでひどくは無いですが、緑ぽい所は有ります。ドット感はほとんど感じません。さすが総画素300万と言いたい所ですが、といって他の2台よりも高解像度には感じません。 |
dtsマークのアップによる、各プロジェクターのドット比較。 |
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ドット間の隙間の狭さと、ドットの丸さが良く分かります、その中央に点があります。その点がミラーの支点になっているようです。DLP方式の利点でコントラスト型モデルより大きく、文字がクッキリ浮き出ています。 |
dtsの白い文字の所がドットの格子(マトリックス間の隙間が大きい)で黒っぽくなっているのがわかります。 |
画素数が多いので当然ですが、LVP-L2000Vよりドットが細かく、格子が目立ちにくいのがよく分かります。赤の輪郭の境目がハッキリしています。しかし、高精細度液晶プロジェクターには、コントラストが低下しがちという欠点があります。 |
デジタル・ハイビジョン放送画像(たまたまテストの機会がありました。) |
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U3-880は色差信号のプログレッシブに対応していない為、デジタル・ハイビジョン放送を入力すると画面が二つ横に並びます。
(もちろん、チューナーからS信号で入力するとハイビジョン放送を、地上波と同じスペックで映すことは可能です) |
D4端子を搭載しているので、当然映ります。
心持ち解像度が上がりますが、ハイビジョン放送一応映ると言った所です。他と比べてしまう為やはり格子がきになります。 |
これは凄いの一言。横長の液晶パネルも有効に使え、他と比較にならない高解像度と緻密さです。DVDの時と比べ緑ぽい所も無く非常に色合いも綺麗です。
ハイビジョンを視野に入れておられるならVPL-VW10HTしかありません。 |