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600×800ドットの液晶プロジェクターで実売30万円を切るお値打ちプロジェクター
の中から、今回は
NECとSANYOを比較しましょう。

昨日はそのまま、昨年末に価格が10万円
値下げになった、お買い得モデルです。
詳しい画像を見る
SANYOのプロジェクターはあまり知られていませんが、液晶プロジェクターの生産台数は日本のトップクラスです。
詳しい画像を見る


仕様比較
メーカー NEC SANYO
定価 ¥398,000- ¥378,000-
型番 VT440JK LP-A7
液晶パネル サイズ 0.9型 0.7型
画素数 1,440,000画素〈480,000画素(800×600)×3〉
投影レンズ 手動ズーム・フォーカス
光源ランプ 160w 
エコモード時130w
120w 
ランプの大きさ比較
画面サイズ
(投影距離)
最小25型〜最大300型
(1.2〜12.0m)
最小30型〜最大200型
(1.4〜8.0m)
色再現性 フルカラー(1677万色)
明るさ 1100ANSIルーメン 500ANSIルーメン
コントラスト比 400:1
ファンノイズ 35dB 38dB
音声出力 1w モノラル
 
映像入力端子 RGBミニD-Sub15ピン×1
(色差コンポーネント入力と共用)
コンポジット×1
S映像端子×1
RGBミニD-Sub15ピン×1
色差コンポーネント入力×1
コンポジット×1
S映像端子×1

端子部画像
音声入出力 ミニジャック×1
RCA×1
(一方を入力すると
もう一方は出力になります)
コンピュター音声入力×1
(ステレオ ミニジャック)
AV オーディオ入力×1
(ステレオ ミニジャック)
音声出力×1
(ステレオ ミニジャック)

リモコン
大きさ比較
左 NEC
右 SANYO
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 240W (エコモード時 205W) 200W
外形寸法(o) 243W×103H×284D(突起部別) 189W×74.5H×290D(突起部別)
質量 3.9s 2.5s

 

いつものDENONデモDVDソフトでの画像です。

チエック1
撮影用デジカメをSONYのDSC-S70からFUJIFILMのFinPix4900Zに変えました。
プロジェクターの画像のカラーバランスや色の再現性も格段に忠実で良くなり、
比較画像として見て頂くのに最適な状態になりました(今までより、シャープに写ります)
スクリーンはOSのAM-V080B・PP(スプリングローラー4:3 80インチ)
動画画像シーンをA-B間リピートし同じタイミングでシヤッターを切って撮影しています。

NEC VT440JKの画像 SANYO LP-A7の画像
見慣れた液晶画像です。売価が下がりお買い得感があります。 PEPSIの文字やシートの柄から解るように非常にクッキリした画像です。
デジカメで撮影すると色ので具合も実際よりも良くみえます。背景がLP-A7より浮き気味なのがよくわかります。 比べると控えめな色乗りですが、全体にメリハリのある抜けの良い画像です。
観客席の中央部の人影はLP-A7よりも明るくよく解りますが、やや緑っぽくなっています。(これは明るい液晶プロジェクターによく見られる現象です。) 液晶の特徴でもある黒浮きの無い見やすい画像は好感がもてます。その分黒の階調は低めで、観客席が見えにくくなっています。
デジカメで撮影するとLP-A7の方には、干渉縞がきつく出ていますが、実際の視聴では気にならないレベルです。逆にVT440JKはLP-A7がクッキリしすぎるため実際の画像はややソフトフォーカスに感じます。A7は、色が濃く、DLPやブラウン管のTVに近く感じられます。(デジカメの写りは申し分無いくらいの写りです。次回のプロジェクター比較画像はデジカメ撮影機能にシャープネスの設定があるのでソフトにして紹介していきます。)

チエック2
両モデル共に低価格でありながら色差入力及びハイビジョンも入力(画素は足りませんが)できる能力があり、
今回は色差入力とDVDプログレッシブの画質変化を確認したいと思います。

S入力画像
色差画像と比べると、全体薄く緑色ぽく見えます。 おばあさんの頬のしわや、服の柄がややシャープすぎる感じです。
色差入力画像
S端子接続よりも発色が明らかに良くなっているのが分かります。 S端子接続よりも全体に改善され見やすくなっています。
プログレッシブ入力画像
さらに輪郭の強調感が押さえられて自然な感じに成りました。 VT440JK同様、多少色乗りが淡く落ち着いた感じになります。

 

チエック3

60インチのマットタイプスクリーンに両プロジェクターを同時に横並びで投影し、30インチ相当にして写したものです。
(左VT440JK・右LP-A7)

部屋を映画を見る明るさにして比べると、LP-A7の黒浮きの少なさがよく分かります。
液晶プロジェクターの中では、一番黒が締まっておるのが三洋です。
色が濃く、カラーコントラストが高いので、TVに近い映像です。
部屋を照明を点け外光を入れ明るい部屋の状態にしたものです。
500ANSIルーメンのLP-A7は、スペックどおり明るい所には弱く、
プレゼンテーションにはVT440JKが有利です。

 おすすめポイント 

SANYO/LP-A7は、明るさが500ANSIルーメン、本体とレンズ、液晶パネルのサイズが小さく正直言って画質はあまり期待していませんでした。
しかし、見てみると良い意味で期待が裏切られ、液晶プロジェクターで一番問題となっている黒浮きがほとんど皆無で、カラーコントラストが高く、色抜けがよく澄んだ印象の画像は新鮮で、輪郭のざらつき感はやや気になるものの、価格等を考えると十分満足できるクォリティーでした。
また、明るさ500ANSIルーメンは、ホームシアターユースでは実質上十分で、何の問題もありませんでした。
液晶プロジェクターの黒浮きが気になっていた方に
すっきり・はっきりの画質を好まれる方に
できるだけコンパクトでお手頃価格をお探しの方に


 VT440JKは定価の見直しで価格が10万円も引き下げられ、このクラスで一番安い価格帯の液晶プロジェクターになりました。
価格は安くとも、クラス最高の明るさがあり、プレゼンテーションにも使える多機能な製品で、画質も高品位、価格を考えると文句は言えない仕上がりです。
前モデルVT440Jからの追加機能としては台形歪み補正が、±15°から±30°と広がり、ソフトキャリングケースも付いています。
映画等を見る分には、光量もはエコモードで十分、エコモードならランプ寿命は3000時間と非常に長く、ホームユースでは交換の心配の必要はほとんどありません。

パソコン画像のプレゼンテーションにも使いたい方に
安くて、明るいプロジェクターをお探しの方に
安くて、多機能なプロジェクターをお探しの方に

 

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