看護部
第16回ホロニクスグループ 看護研究発表会を開催しました!
医療法人医誠会(ホロニクスグループ)は今年で第16回目となる看護研究発表会を開催しました。当グループの職員の他、看護学生の方や先生方にもたくさんお越し頂きました。皆さま、ご多忙の中ご参加頂き、誠にありがとうございました。
川嶋みどり先生による特別講演「看護の魅力」では看護の本質、原点についてお話し頂き、看護学生の方から“なぜ手によるケアや清拭などを重要視するのか、それらの大切さが分かった”とのお声を頂きました。これまで看護界を牽引されてきた大先輩の生の声を、これから看護界を担う若い学生の方に直接聞いて頂ける機会となり、大変嬉しく思います。
急性期病院から訪問看護ステーションまで機能の異なる施設が一同に会し、それぞれの施設だけでは見えてこない課題や気づきを集約、共有できる看護研究発表会。医誠会はこれからも看護の質向上に向けて組織一丸となって取り組んでいきます。
- 日付:2012年11月4日(日)
- 会場:大阪府看護協会 ナーシングアート大阪レモンホール
こんなお声を頂きました!!
~川嶋みどり先生の特別講演について~
- 実習中、看護観とは?と日々考えていました。何となく自分の中で納得できたような気がします。
(学生の方) - 学校でなぜ清拭を重要視しているのかが理解できました。
(学生の方) - 現在、看護学校1年ですが本日の講演を聞かせて頂き、いま学校で学んでいる「看護覚え書」や全身清拭、手によるケアの大切さ、自然治癒力への働きかけなどの大切さを改めて実感しました。本日聞かせて頂いた内容をしっかり理解し、活かしていきたいです。
(学生の方)
~看護研究発表会について~
- 看護の現場で日々工夫し、より良い看護を提供するための取組みをされていることが伝わってきました。臨床の場で参考にさせて頂きます。
(現職看護師の方) - 来年は是非、学生と共に参加したいと考えています。看護分野における「研究」は看護学を発展させるために必須であると考えます。この様に積極的な研究会を行われていることを学生に伝え、これから看護界を担う学生の積極的態度へとつなげていきたいです。
(学校関係者の方) - とても分かりやすい内容で、大変参考になりました。難しく思う看護研究ですが、楽しいものだということも学生に伝えられたらと思いました。
(学校関係者の方) - 現場の気づきをまとめ、発表していくプロセスは大変重要だと思います。卒業後も今回のように継続して学習していくことを役割とさせて頂きたいと思いました。
(学校関係者(学生の方)