1.建てられる家の大きさを把握しよう
内装制限 
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この用語は、項目7の”仕上げを決めよう”に関係する法的チェックの内容です。

ての地域に共通の規定で下記の”内装制限の指定”があります。屋内で火災が発生した場合、燃え方は片側から順に燃え広がることなく、ある時までチョロチョロと燃えていた火が突然爆発的に燃え出します。

これが”フラッシュオーバー”と呼ばれる現象です。

フラッシュオーバーを防いだり、遅らせるために室内の天井・壁などの内装材を燃えないようにすることが必要となります。そこで基準法では、住宅の場合、台所・浴室など火気を使用する室の天井・壁の内装材に不燃・準不燃の防火材料を使用するように義務づけています。これが、”内装制限の指定”です。

<防火材料>
不燃性の内装材料のことで、次の3種類があります。

不燃材料  全く燃える事のない無機質の材料
(例)コンクリート・モルタル・鉄・ガラス など
準不燃材料 火災により焦げ付くことはあるが、燃え上がることのない材料。上記の内装不燃化の規定では、不燃材料と同様の取扱いとします。
(例)プラスターボード(石膏ボード) など
難燃材料 本来燃える材料のものを薬品等により燃えにくくしたもの。従って、薬品効果のある数分間だけ防火性があるだけなので、使用箇所に制 限があります
 防火材料には、認定マークがついていますので内装材を選ぶ場合は、防火性能を確認して下さい


結婚を期に家を建てたいという
ひろみ”さんです。

ひろみさん 「先日、友達がキッチンも居間と同じ壁の仕上にしたかったけど、火を使うからここだけ仕上を変えたと話していたけれど、火を使う場所では、仕上材に規定があるのですか?」

本気設計士 「火事の時、片側から順に燃え広がることなく、ある時までチョロチョロと燃えていた火が突然爆発的に燃え出す”フラッシュオーバー”という現象が起きます。それを防いだり、遅らせたりするため、火を使用する部分、住宅で言うとキッチン・浴室ですが、その室内の天井・壁には、内装制限といって、内装材を燃えない材料にすることが基準法で決められています。

ひろみさん 「前にお聞きした防火地域だけ内装制限は、規定されているのですか?」

本気設計士 「内装制限については、防火地域、準防火地域など問わず、全ての地域で規定されています。」

ひろみさん 「火事で燃えてから、慌てててもダメなので、やはり事前に燃えないように造る事って大切ですよね。燃えない仕上材料にどのような物があって、私のイメージにあうものを一緒に考えてもらえますか?」

本気設計士 「もちろん、仕上についてはプランが決まってからになりますが、一緒に考えていきましょう。」


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