1.建てられる家の大きさを把握しよう
階段の蹴上げ・踏面 
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階段の勾配が急で転げ落ちそうになった経験はありませんか?

住宅の場合、蹴上げ(1段ごとの高さ)を22cm以下、踏面(1段ごとの階段の段板の踏板の幅)を15cm以上とすることになっています。

蹴上げ22cmで踏面15cmの勾配は、かなりの急勾配です。一般的には、蹴上げ18cm、踏面25cm、階段勾配6/7にします。もしプラン上もっと緩やかに出来るのであればそうした方がいいですよ。

参考に、JRなど駅の階段について付け加えておきます。JRなど駅の階段は、蹴上げ16.5cm、踏面33cmで、階段勾配としては、1/2勾配です。駅の階段はかなり緩やかな勾配ですよね。


75cm以上の幅が必要です。

その他、家具の搬入等を考慮して通路幅も決めましょうね。


結婚を期に家を建てたいという
ひろみ”さんです。

ひろみさん 「この前、友達がスペースがなくて急な階段にしてしまったけれど、特に下りる時怖いから、上り下りしやすい緩やかな階段にした方が良いよって言っていたのだけれど、階段って、何か規定があるのかしら?」

本気設計士 「建物の使用目的によって、階段の巾や踏面の長さ、蹴上げの高さが規定されていて、住宅の場合は、踏面15cm以上、蹴上げ22cm以下と規定されています。
ただ、この寸法の階段は角度が約55度とかなり勾配が急になるので、日常よく利用する階段の場合は、踏面22.5〜25cm、蹴上げ19〜20cmの少し緩い勾配で、建て主さんにもお話しています。」

ひろみさん 「その勾配がどのくらいなのか実感がないので、今度、家の階段の踏面、蹴上げの寸法を測ってみます。ところで、家具の出し入れとか考えると、かなり階段の巾が広く必要かなとも思うのですが、何か決まりがあるのかしら?」

本気設計士 「階段の勾配と共に、建物の使用目的によって階段の巾も決められていて、住宅の場合、75cm以上となっています。どのような家具を運ぶかによって、階段の巾とかもチェックした方が良いですよね。」

ひろみさん 「今度、家具もピックアップしておきます。とにかく上り下りしやすい階段、そして素敵な階段を計画して下さいね。」

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