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私たちの訴えと取組み


社会保障予算の2,200億円削減中止と後期高齢者医療制度の廃止を求める署名


衆議院議長 殿
参議院議長 殿

【請願趣旨】
 全国各地で進行している「医療崩壊」は、私達の健康と命を危険にさらしています。その根本的な原因は、長年にわたり政府が医療費抑制策を行い、特に小泉政権以来の「骨太方針」に基づいて、社会保障費を毎年2200億円削減してきたことにあります。また、後期高齢者医療制度は、高齢者の保険料負担を増やし、受診を抑制し、医療から排除するものです。小手先の見直しではその本質は変わりません。これらのすみやかな中止・廃止を求めるとともに、安全・安心の医療のために以下の要求の実現を求めます。

【請願事項】
一、社会保障予算の2200億円削減計画を撤回すること。
一、「後期高齢者医療制度」を廃止すること。
一、皆保険制度を守り、誰もが必要時に安心・安全の医療を受けられるよう保障すること。
 ・保険料が支払えない人と子どもの保険証取り上げをやめ、医療が受けられるようにすること。
 ・医療費・介護費の自己負担、保険料負担を軽減すること。
 ・救急医療・産科小児科医療、公的医療機関を守る対策をとること。
 ・医師・看護師はじめ医療従事者、介護従事者を大幅増員し、賃金・労働条件を改善すること。
一、消費税の増税を行わないこと。大企業優遇税制の中止、軍事費・原子力予算の削減を通じて、社会保障予算を大幅に拡大すること。 

【署名提起団体】
阪南中央病院労働組合 〒580-0023 
大阪府松原市南新町3-3-28
大阪大学附属病院看護師労働組合 565-0871 大阪府吹田市山田丘2-15

※この署名でいただいた個人情報を他に利用することはありません。

                第一次集約 2009 年1 月25 日 第二次集約 2009 年2 月20 日
署名用紙ダウンロード            

リーフレットダウンロード





(2008.12.1.)

阪南中央病院労働組合 〒580-0023 大阪府松原市南新町3-3-28 TEL/FAX 072-331-1919
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