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私たちの訴えと取組み

沖縄の新基地ノーの民意を聴こう

  1月19日、沖縄県名護市での市長選挙は辺野古基地(米軍)建設反対の現職の稲嶺進さんが勝利した。
 昨年末に仲井真知事が埋め立て申請に許可を出してしまい、基地建設にはずみがかかると暗い気持ちになっていただけに嬉しい。しかも圧勝だ。稲嶺さんは当選直後に「新しい基地は誰も望んでいないし絶対に許さない。埋め立てが前提の協議や手続きは全て断る」と断言した。稲嶺さんは言っている。「市長選、市議選、参院選、知事選など主な選挙のすべて、オール沖縄がダメと言っている」。「国を代表する人たちは、名護市を我がものにするつもりだ。名護市のことは名護市民が決める。金や札束、組織の力で何でもやってしまおうというヤマトのやり方は通じないことをヤマトに返していこう。」 カネの力で新しい基地を押しつけてようとしておいて、安倍首相は「地元の理解を得ながら誠意を持って進めていきたい」と言うのは、「はぁ!今さら!」だし、理解を得ようと行動していないのに結果が出てから言うのも腹が立った。そして安倍首相を支持していないけどヤマトの人間としてぐさっときた。(A・K)

(組合ニュース第5222号より 2014年1月31日)

(2014年1月31日)

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