高齢者医療費負担増反対署名
5000余筆を国会提出へ！
|
署名に込められた不安・怒り、負担増中止への願いを重く受け止めて
昨年11月から取り組んできた高齢者医療費負担増反対署名は、1月末で第二次集約を行い、2月15日に国会請願署名として提出することとなりました。今日現在で署名数は５０００筆を越えています。阪南中央病院を外来受診された患者さんをはじめ、入院患者さんやご家族、「きずなの会」の会員の皆さん、そして組合と協力関係にある全国各地の市民団体、労働組合、個人の方々から多くの署名が寄せられました。私たちは、この署名に込められた切実な思いをしっかり受け止め、署名提起団体として、責任をもって集約し、提出を行いたいと考えます。
社会保障抑制予算案、「社会保障費」を口実にした消費税増税に反対！
さて、今国会で審議される来年度政府予算案では、社会保障予算案は、今年度に続いて「自然増」の２２００億円を削った医療費抑制策継続のものとなっています。「医療崩壊」「介護崩壊」が一層深刻化しているにもかかわらず、さらなる抑制では話になりません。その上「社会保障費は消費税増税で」と政府与党で議論を開始しています。今必要なのは、社会保障抑制を前提とし、増税ありきの国家予算を抜本的に見直し、社会保障予算を大幅に拡大、患者負担を軽減するとともに、医療・介護・福祉従事者の賃金労働条件を改善することです。予算案と消費税増税に反対し、署名運動に引き続き、闘いを続けましょう！(組合ニュース第5064号（2008年1月30日発行）より)
|
「これ以上の高齢者負担増を許さない」署名集約院内集会
２月１３日（水）17：45-19：00 阪南中央病院２階講義室
内容；①ビデオと報告「追い詰められる高齢者」
②署名集約と集会決議
集めていただいた署名は、このときまでに労働組合までお寄せください。
署名国会提出行動 ２月15日（金）
請願署名紹介議員に署名提出、国会傍聴などを行います。
|
| (2008年2月1日) |
