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阪南中央病院労働組合の要求/見解/主張



1.25ストップ「医療崩壊」!交流の集いを成功させよう 
 医療・社会保障問題で初めての院外市民集会!
 来る日曜日(25日)、ストップ「医療崩壊」署名に取り組んでいる団体、個人の方をはじめ、「医療崩壊」を何とかしたい医療従事者、市民のみなさんに参加を呼びかけ、市民集会を開催します。組合初の医療・社会保障問題での院外集会です(阪大看労組との共催)。ぜひ集いを成功させましょう。

 大不況で医療社会保障の充実がますます重要

 経済恐慌が雇用危機となって日本の労働者・市民に襲い掛かっています。小泉「構造改革」によってセーフティーネットが脆弱化された上に、今回の雇用危機は、非正規労働者と社会的弱者の生存権を一層脅かしています。経済恐慌がこれからも深刻化して行こうとする今、医療・社会保障の崩壊を防ぎ、これを拡充するための闘いは、まさに労働者・市民の死活の、生きるための緊急課題です。医療・社会保障予算の拡大を求める署名運動は、生活に苦しむ労働者、市民の健康といのち、生活を守るための切迫した要求として、重要性・緊急性を増しています。

 2200億削減計画はもう断念させよう!
 12月末に、麻生政権による2009年度政府予算案が出されました。厚生労働省の社会保障関連予算は25兆1568億円。社会保障予算の毎年2200億円削減問題は、「社会保障費の削減はもう限界」の世論に押されて、削減額が230億円に圧縮されました。しかし、削減は削減です。麻生政権は、2011年までに社会保障費1、1兆円(毎年2200億円)削減する計画を堅持したままです。この期に及んで、まだ社会保障費削減計画にこだわる麻生政権に怒りと批判を強くしなければなりません。もはや実現不可能な2200億円削減計画そのものを断念し、医療・社会保障費切り捨て路線を根本的に転換し、関連予算の大幅拡大を!と医療関係者・市民が思いを同じくして声をあげるため、この集いは行われます。

 産科、小児科医師も参加し、母子医療の現実と思いを語る予定
 この集いには、阪南中央病院から、小児科医や産科医、きずなの会の方も参加し、それぞれの立場から、「医療崩壊」の現実と思いをスピーチしていただく予定です。
 医療・社会保障予算の大幅拡大を求めて、多くの参加で1・25集いを成功させましょう!
(組合ニュース第5100号 )

「医療崩壊」にストップを!
医療・社会保障予算の大幅拡大を求める

交流の集い
日時;1月25日(日)13:30-16:30
場所;ヒューマインド
(JR環状線芦原橋下車)〈地図〉
(詳細)


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