福島第一原発が地震によって事故が起きて10ヶ月が 経とうとしています。政府は、冷温停止「状態」だとして事故収束宣言をだし、まだ事故が収束していないにもかかわらず、幕引きを図ろうとしています。そんな状態の中でも、福島第一原発の中は宣言前とまったく変わらず、作業員にとっては特に危険な状況は変わりません。原発労働者はぼろ雑巾のように捨てられる状況なのです。
30年以上も原発労働者を追い続けている写真家、樋口健二さんをお招きします。
当院副院長の村田三郎医師とも親交があります。
ぜひ、ご家族、友人もお誘い合わせの上ご参加下さい。

樋口健二さん・・・
1974年 国連世界環境写真コンテストプロ部門において『四日市』が入賞
2001年 ワールド・ウラニウム・ヒアリング核のない未来賞教育部門賞受賞
2011年 『原発崩壊〜樋口健二写真集』で、第17回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞
主な写真集や著書
『原発崩壊 樋口健二写真集』
『闇に消される原発被曝者』 『売れない写真家になるには
四日市 毒ガス島 原発』
『原発被曝列島』 『アジアの原発と被曝労働者』
『四日市 樋口健二写真集』 『毒ガス島
樋口健二写真集 大久野島毒ガス棄民の戦後』 『原発 1973年〜1995年 樋口健
二写真集』
************************************************
2月13日(月)
17:50〜19:30
阪南中央病院東館2F講義室にて
主催:「六ヶ所村ラプソディー」を上映する会in阪南中央病院
阪南中央病院労働組合
お問い合わせ:阪南中央病院労働組合
〒580-0023 松原市南新町3丁目3番28号
TEL/FAX:072−331−1919
E-mail:hannan@union.email.ne.jp
近鉄南大阪線「布忍」駅下車、徒歩約8分
*************************************************
チラシ(PDF)
|