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私たちの訴えと取組み

3月24日医療労働組合交流会で活発な議論
今後も交流、連帯活動を継続
 3月24日、ストップ「医療崩壊」署名に一緒に取り組んだ阪大看労組など医療関係労働組合をお招きして、交流会を行いました。参加者30数名で活発な意見・情報交換が行われました。
 まず、玉木委員長の開会のあいさつの後、阪南中央病院労組から署名運動の集約や提出行動報告が行われ、運動の成果が報告されました。その後、参加労組から「もう一病院、一労組だけで活動する時代ではないな、と感じていたところ、ちょうど阪南労組から署名の要請があり参加した」等々の挨拶と活動紹介が順番に行われました。その後、フリーディスカッションで様々なテーマについて議論を行いました。看護業務の過密化と超勤常態化の原因、2交代制をいかに監視するか、始業前残業をどう考えるか、等々。また介護職場の労組から、介護報酬がこの4月から3%アップというが、事業所の経営難で賃下げが提案され、交渉中との紹介がありました。
 それぞれ現れ方は個別ですが、医療福祉の現場に共通の課題であり、根本においては政府の社会保障費削減の問題に突き当たるということが、自然と共通認識となるような議論でした。まだまだ議論したいという雰囲気の中、8時を過ぎて終了。最後に参加労組から、ぜひ今後もこのような取り組みに参加したいと次々表明してくださいました。今後につながる、盛況な交流会でした。
(2009年3月31日 組合ニュース5105号より)
(2009年4月1日)

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