天然色素と呼ばれるものは、植物界、動物界に存在するものと、微生物により作られるものとがあリます。
| 植物界 | β−カロチン(黄〜橙)、シソニン(赤紫)、ルチン(黄)、シコニン(紫)、クルクミン(黄)、ウコン(黄)、クロロフィル(緑)など |
|---|---|
| 動物界 | カルミン酸(青紫)、ケルメス酸(橙〜赤紫)など |
| 微生物 | リボフラビン(黄)など |
これらの天然色素は、合成色素(タール色素)に比べ、鮮やかさに欠け、また色の安定性が弱い欠点を持っています(天然色素は日光に当たると色あせたり、温度などによって色調が変わったりします)。これらの欠点を補うために、合成色素と併用した化粧品(シコニンなど)が研究され、市販されています。