表情筋

表情筋とは、眼・鼻・口の開閉や耳を動かす筋のことで、それらは20数種類あり、それらが互いに協同的または拮抗的に作動して、「ひと」独特の複雑な表情を現し、表情ジワを形成します。表情筋が衰えると、結果としてその部位にシワができてしまいます。シワは筋肉の流れに対して垂直に入る性質があります。主な表情筋とその動きを示しますので参考にして下さい。 j9a_002.gif (10919 バイト)

 

眼輪筋 うわまぶた、したまぶた、アイホールを含み、目の周りを楕円状に囲んでいる筋肉。丸いサングラスをかけた時にちょうど隠れる部分で、眼の開閉をする働きがあります。この筋肉が衰えると目元の周りに「からすの足跡」と呼ばれるシワが入ってしまいます。
頬骨筋 目尻の下から上唇の皮膚に向かって斜めに走る細い筋肉で、頬を引き上げると同時に上唇も引き上げる役目を持つ、笑顔を作るのに欠かせない筋肉。この筋肉が衰えると、頬がゆるみ、顔の中心部に向かってタルミが生じていきます。
頬筋 耳の下の上下のあごの接点あたりから口の両端に向けて走り、口輪筋の深いところにつく幅の広い筋肉。空気を深く吸い込んだ時に使われます。この筋肉が衰えると口の横あたりがたるんでしまいます。
口輪筋 口の周りの筋肉であり、頬やあごの筋肉とも連動して非常に複雑な動きをし、様々な口の表情を作り出す筋肉。この筋肉が衰えると、口の周りのタルミ・シワはもちろん、唇の色もくすんでしまいます。
オトガイ筋 下唇の下中央あたりからあごの先端の両脇に伸びている筋肉。下あごを押し上げてあごのラインを引き締める役目があります。この筋肉が衰えると、正面から見た時にはっきりと分かる二重あごになってしまいます。


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