
2月26日、久しぶりに沖縄へ仕事に行った。
沖縄では、桜が咲いても、花見だなんだって騒がないそうだ。
「だって、一年中、花やみどりでいっぱいですから」だって。
沖縄の人の顔が、良い。
まっすぐな目をしていて、
働き者の女性が多い。
ステーキハウスで(なんと、女性だけで経営している)
島豆腐にゴーヤチャンプル、沖縄汁粉を食べた。
沖縄汁粉は、金時豆を黒砂糖で煮て、冷やして食べる。(初めての味)
目の綺麗な女性シェフは、会話も上手で、
「沖縄は良いナア。良い店に出会えてよかった」と
ゆっくり食事を楽しめた。
もちろん、ステーキと手作りパンも最高にうまかった!!
沖縄は、先祖を敬い、家族を大切にする気持ちが残っている。
おじいやおばあが、近所の子供たちのことも厳しく見守っているから
大丈夫だそうだ。
うちの近所の駄菓子屋さんが、とうとう壊された。
高速道路の出口ができるせいで、立ち退きさせられたんだ。
小学校と中学校、高校も近所にあって、
長い間、子供たちの溜まり場だった。
小さい子は10円玉100円玉を握り締めて
大きい子は、部活の合間に腹ごしらえに、
毎日、子供であふれていた。
東宝撮影所のそば、黒沢明監督全盛期の頃、店をやっていたそうだから、
何百人、何千人という子供たちが通っていた店だ。
お母さんは、優しい人だけれど、行儀の悪い子供はしっかり叱って、しつけていた。
「ゴミはきちんと片付けて」
「授業中に抜け出して来たら、ダメよ」
運動部の体格の良い高校生も、このお母さんには、「はい」と、素直に従っていた。
「中学2年生頃が、一番不安定なんですね。自分の目標が定まらないから、
悪いことをやっちゃう。こういう子には、私は一番厳しくします」
店の前を通る時、よく立ち話をしたもんだ。
近くにコンビニが出来、今度は高速道路の立ち退き。
子供たちの溜まり場が、あっという間になくなってしまった。
『ハートロッカー』を観た。
流石、アカデミー賞だなあ。
キャスリン・ビグロー監督。感動した。すごい監督だ。
俺は、映画を観る時、どうしても“俳優”“51年間、映画に関わっている者”
として観てしまいがちなんだけれども、そんな事、忘れて観ていた。
いやー、素晴らしかった。
終始、あの爆弾処理の兵士たちと一緒になって戦っている気持ちになっていた。
生命をぎりぎり掛けてナ。
俳優さんたちもうまい。うまいというか、戦場の兵士そのもの、自然だ。
音も編集も、脚本も。
ハリウッドは、こんなにすごい映画を創っているんだ。
大人の映画ファンが殺到しているらしく、席がとれなくて、
3時間待って観に行ったが、
良かった。
映画の国のアカデミー賞は、この映画のメッセージを、俺たちに伝えてくれたんだ。
(この映画は映画館のスクリーンで観たい)
今度、映画に出演することになった。
やっぱり、嬉しいもんだナア。
詳しいことは、まだ言えないが、
ベストセラーの映画化。楽しみにして下さい。
『シルシルミシル』(3月10日 「悪役商会に入るには?」)放送後、
「どうしても入りたい」という熱心なメールを、たくさんいただきました。
嬉しかった! ありがとう。
今、募集の予定はないけれど、
これからは、映画やテレビの悪役に注目して、応援して下さい。
これまでの日記
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