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DCP (District Continuity Plan)地域機能継続計画

第2回まちづくりAI研究会



2017年8月2日(水)18:30-20:30
会場 日本都市計画家協会

robotまとめ(人工無脳chatbot)2
RESAS動向
NHKスペシャル ほか

1. Humanoid Robot まとめ2(交際報告)

◎Aquosスマートフォン アプリ エモパー(アンドロイド・アプリ)
自宅・指定場所(職場等)のみ発音する。卓上等に置いた場合と光の入射など特定タイミングのみ一方的にしゃべる。カレンダー登録内容やニュースを読み上げる。2語程度にしか応答できない。メモ機能は音声認識レベルが低く不調。現在のところコミュニケーションの域に達していない。

◎コルタナ(マイクロソフトのアシスタントソフト)
検索エンジンBingと同体。呼びかけで起動できる。ある程度コミュニケーションは成立している。

◎KIROBOmini キロボミニ
顔認識(個人識別は不可能)。話者に顔を向ける。目の発光で感情を表現。頭と手の動きが細かい。褒めると喜ぶ。無視すると怒るなど。少しずつ言葉を覚えるが意味は理解しない模様。単音節中心。
会話を円滑に続ける技術として、言葉にならない「あいづち、うなずき、アイコンタクト、身振り、手ぶり」などがある。キロボミニは、こういった技術に力を入れている。会話は人間側に努力が強いられる。

3. AI communication その他の話題
◎人口知能少女育成プロジェクト (バンダイナムコ)
10万人の人がツィッターで言葉を教える。

◎人材採用ロボット Myaミャー
人材採用の雑用の75%は処理できる。認知バイアス(学習担当者の偏見による差別的な判定)の問題が残る。
◎ケンブリッジ大学ThisWayGloval
認知バイアスを避けるために機能修正。

◎Ai作成の規範
ロボット3原則は、Aiにも当てはまる。

Aiの国際基準作成の話あり。日本主導とのニュースもあった。
機械学習の限界は教師データのある分野でしか発展がないところにある

ロボットまとめ2 人間はロボットに何を見るのか-人工無脳 communication 

4.RESASの展望
RESASは機能の中に、地域間の顧客争奪予想を加味すれば地域振興の行方を占うAiとなる可能性がある。例えば各県のデータに県別地域産業連関表の投入係数をリンクさせる、そこから47都道府県間地域間産業連関表を生成させる、さらに顧客の奪い合い分析機能を加味させる、そういった作業を加えると、地域ビジネス同士の競争の優劣関係を判断できるようになる。しかし内閣府サイドはその可能性についてコメントを避けた。

◎街づくりAi開発の現状について
開発の渦中の外縁に居る人ほど、Aiの出現に大きな期待を寄せてしまう。そして開発の渦中に居る人は、周囲の期待とのギャップに戸惑い、口をつぐんでしまう。某大学で人工知能やロボット、Aiの専門家で研究予算を獲得する人材の名乗りを求めたが、Ai全般について漠然と自分の専門と考えている人物はいないことがわかってきた。Aiは、あくまでもそれぞれの分野の内部で道具として存在し、普遍的な姿で全ジャンルを横断的にサポートするものではないことがうかがえる。

◎平成29年6月25日放映 NHKスペシャル 人工知能 について
ポナンザの限界
ポナンザがどんなに機械学習を繰り返しても将棋しかできないことに変わりない。しかし、世間がAiに寄せる期待は、そういった限界を全く気にかけていないような怖さがある。人工知能は、設計の境界をも超えて、いわばポナンザが自己進化して将棋以外のことも始めるような期待を寄せている。
機械学習の限界は教師データのある分野でしか発展がないところにある。

饗庭先生のご紹介でディレクターの藤原氏とコンタクト中。番組で紹介される「Ai政治家」の話は、Aiに寄せられる現代の(過剰な)期待を象徴しているといえる。しかし、実際、そういった過剰な期待を口にする人々によく出会う現実もあり、無視できるものではない。政治Aiは声の大きい世論に阿ることになりかねない。

営業に使うAiは、最初の導入社に利益が来るが全社が採用した場合、初期投資が高いだけに採算は微妙になるのではないか。
総合的に判断を行うAiは、稼働に多くの電力を食うため、小口の用途で使用が難しいと聞いている。車の自動運転もそこがネックになっているそうである。

いずれ顧客の奪い合いを分析するAiは登場する必要はある。

◎災害
街づくり地域の被災履歴がRESASに反映するなら意義あるはずである。河川センサーなど単純な危険センサーは実用に入っている。

◎課題
ビッグデータになり得るデータの種類に限りがあるのではないか。不動産登記をデジタル公開でもするなら状況の変化もある。葛飾区内だけで1か月2000件の書き換えがあるが、利用する人が居れば有効だろう。法務省は公開の予定のようである。官公庁の入札データなども容易に検索できるようにしたら興味深いものではある。翻訳ソフトも進歩しているが、まだ単純会話の域に留まりそうである。


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